お世話になります。安倍@上海です。 中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。 出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。 みなさまご無沙汰しております。この度引っ越ししました。 理由としては特になく中国に来てから賃貸なのでいろんなところに住みたいと言う理由で1、2年で引っ越しを繰り返しており今回はコロナがあり3年間同じところに住んでいたため今回引っ越しすることに決めました。 よく考えたら、もう中国には20年近く住んでいるためある意味引っ越しのプロと言っても過言ではない。そんな私の引っ越しの仕方を伝授したいと思います。 先ず引っ越し先をどのあたりにするかですがここは個人の好みによります。僕の場合は飲み屋街に近く酔っぱらっても歩いて帰れる範囲でかつ最寄り駅は地下鉄2号線と決めています。上海で6回引っ越ししましたがぶれていません。 次に賃貸仲介会社の人と連絡を取ります。日本人ならアパマンショップとかも上海にはあります。これは住みたいマンションが決まっていればその近くにある仲介会社に入って聞くのも良いし、友人や日本語の通じる料理屋や飲み屋さんで聞いてもいい。今は微信などの便利なアプリがあるので紹介してもらった人と友達になって物件の写真なんかを送ってもらえばいいです。 探してもらう場合「場所」「部屋の大きさ」「価格」なんかを伝えて調べてもらいます。 ちなみに僕が住んでいる地区で高層マンション・2LDK・100㎡・外国人向けだと2万元~2万5千元/月(40万円~50万円)ぐらいで快適な暮らしが出来ます。一方ドローカルマンション6階建てエレベータ無しの5階1LK40㎡だと4500元/月(9万円)ぐらいになります。部屋の内装を新規にしてあるとか駅からのアクセス何かで価格は変わってきます。 自分の予算と生活パターンを決めて部屋探しをします。僕は今回エレベータ付きマンションかローカルマンションの1階部屋で家賃は6000元以下の条件で探しました。 尚、僕はいろんな理由により1階にしたのですが普通は1階部屋はやめた方が良いです。太陽光が入りにくい、湿気る、虫が入って来る等の理由です。 また超高層もやめた方が良いと個人的は思っています。はしご車が11階ぐらいまでしか届かないため25階とか30階に住むといざっていうとき困るような気がする。 上海の部屋は基本的に内装込みでテレビ、冷蔵庫、ベットなんかも最初からついています。これが新品のところがいいですが価格も上がります。僕は新品のところを選ぶことが多いです。やっぱ見た感じがきれいなので。 あとは収納の大きいとか、コンセントが多いとか日本でも共通なのですが条件が良ければ価格も高いのがあたりまえ、となります。 日本と違うところと言えば、いいところがあれば即決するところです。そうしないと他の人が借りてしまいます。どうしても押さえておきたいならいくらか払って3日間は他の人と契約しないよう言うかしないと直ぐに無くなってしまいます。2万元以上の高級マンションはそれなりに空いているようですが4千5千台は供給より需要が上回っているためすぐになくなります。コロナ前は。。。今も少なくは無いのですが以前と比べて価格も下がり探しやすくなりました。 私は結局飲み屋メインストリートから徒歩5分以内のローカルマンション1階43㎡を5900元で契約しました。(6100元から値切りました(笑う 上海での賃貸契約は基本1年契約で契約時3か月分の家賃と1か月分の保証金を支払います。保証金は退去時部屋の補修代を差し引きし戻ってきます。3ヵ月に1度次の3か月分を支払う年4回払いが一般的です。契約が1年なので最後の月に契約を更新するか退去するか決めて大家と話をします。この時値上げを要求する大家もいるそうですが僕はまだ言われたことが有りません。そもそも大概1年で引っ越ししていたので更新はあまりしていません。 契約が済むと次は引っ越しなのですが部屋探しの難しいところで早く探すと2重に借りる時間が長くなってしまうし遅いともし部屋が無かったら大変なことになるので少し早い目に部屋を探します。僕も月末契約の前の部屋があり今回の契約日が15日だったので約2週間どちらの部屋にも住めるわけでゆっくりと引っ越しをしました。 以前の部屋から新しい部屋まで距離にして800mくらいなので暇に任せ小物類は電動バイクで運び大物やダンボール箱に詰められるものは引っ越しやを呼んで一気に運びました。 この引っ越し屋も現在はとても便利で携帯アプリで予約できます。引っ越し日、引っ越し元住所と階数とエレベータ有無と引っ越し先住所の階数とエレベータ有無、あとは重量物や保護必要なものの有無と車のサイズを入れてぽっちっとするとしばらくして電話がかかって来て日にちの確認して完了。僕は2日前にアプリで予約しました。 一番小さなワンボックスで段ボール箱12個ぐらいとその他もろもろ何とか一回で入った。当初箱8個ぐらいと言っていたのが結構オーバーしていたので追加でもう少し払ってくれといわれたので追加で支払うtotal230元(5000円以下)安すぎ!まぁ部屋に於いてある荷物を車に積んで新しい部屋に置くだけなのですがそれでも安い。 引っ越しは無事完了部屋も結構気に入っていて快適ですがとにかくこの時期上海も梅雨があり毎日雨が続いています。湿気だけは何ともなりませんね。 ではまた。
お世話になります。安倍@上海です。 中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。 出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。 現在中国では清明節と言って日本のお盆休み中です。今回は中国の面接について。 最近上海で良く面接をしています。よく考えたら西安、上海で200人以上面接したかも知れません。 最近は日本でも報じられているように就職難なので沢山の応募があるとお思いでしょう。実は最近出なくてもとにかくたくさんの人が応募してきます。よりいい条件で仕事がしたいというか節操がないと言うか、とにかくたくさん応募してきます。 今回は最近上海で面接に纏わる面白いものいくつか紹介したいと思います。 ちなみに日本では即刻アウトな内容もあるので気を付けてください。 面接の募集ですが政府や地域がやっている人材あっせん機関、人材紹介会社、インターネットからの応募と様々ですが縁あって選ばれた人と面接をします。 来ていただいた人に面談sheetなるものを記入してもらうのだが「名前」「性別」「身長」「干支」「本籍」「民族」「血液」「宗教」「生年月日」「職種」「希望給料額」電話番号」等がありました。意味不明なものがいくつか入っている。 「身長」背が低かったら落とすのかな。。 「干支」?? これは以前西安で面接をしてるときに干支が間違っていて、お前犬歳やったらこの年と違うやろとかなっていました。※ただしこの時は例の一人っ子政策の絡みで年をかさ増ししていた人がいました。今どきなぜ干支がいるのかは不明 「民族」一般的には漢民族なのですが中には少数民族がいて朝鮮族やモンゴル族とか書くのですが何の意味があるのか全く分からん。 「宗教」これも何の関係があるのかわからないのだが殆どの人は無記入でたまに仏教と書いている人がいた。ここの会社は無いのだが「党員」と言う項目があって共産党員の場合は書くのがあったがこれで入ることはまずないらしい。 「希望給料額」は要求してくる人と「相談」と言う人がいます。日本人ではっきり書いている人はあまりいないけど中国には結構要求してくる。まぁ給料も交渉なので彼らも満額決定できるかどうかも賭けになる。ちなみに希望給料は日本の場合額面給料のことを言うが、中国の場合手取り金額で話していることが多いので注意が必要です。希望給料を書いてくる人は今の会社でこれだけもらっているので同額以上と言うのが多いです。 何故この会社を選んだか?と言う質問にまず日本人の面接に出てこない回答(今は知らんけど)が彼女(彼氏)がこっち(上海)に来たからと言う回答です。会社の地域以外の都市から面接に来る人で一定数この理由の人がいます。 (え、それならうちの会社じゃなくてもいいんじゃない?。。)「い、いやそんなことはないここは私にあっている。。」とかのやり取りが入るが意外と優秀な奴が多い。 今は中国でもセクハラやパワハラと言う文字がでていて最近はあまり言わないですが、以前は僕たちも平気で(彼氏はいるんか?) 「います。大学時代付き合っていました。」(結婚するんか?)「まだしないつもりです」(結婚して子供出来たら会社これないやろ)「私たちはもし結構しても当分子供はつくらないつもりです。」 だいたいこういう人に限り入社後すぐ結婚して子供が出来て休みます(子供を産むために外資系、特に日系はあまいを狙う人たち(笑))ちなみに大学院卒の女子に多かった。 (彼女いるんか?)「いません。付き合ったことないです」(なんでや?)「昔告ったら思いっきりフラれてトラウマになってる」(そうか、気をおとすな。チャンスはあるぞ)(女はいっぱいいるから問題ないぞ(と一緒に面接してるうちのメンバーがフォローしてる)) 中国人は同じ会社で一生ここでみんなと一緒に頑張るぞーと言うのが少ないと言われますが愛社精神そのものは教育で叩き込まれているので(愛社というより愛国)会社としては扱いやすいのではないかと思う。基本的に国営企業に劣悪な環境で働かせている従業員に団結をうたい衣食住をあたえて飼い慣らされていた次の世代と現在はさらにその次の世代が世の中に出てきています。 急激な成長とその反動、コロナを受け一気に失速を経験した世代の中国、面白くなっていく気がします。あの出たらめな正悪混在した古き良き中国はもう戻ってこないと思いますが、違った形でまた面白い国中国になってほしいと思っています。 ではまた。
お世話になります。安倍@上海です。 中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。 出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。 安徽省に行ってきました。黄山と言うところのふもとの町で徽州歙县(huīzhōu Shèxiàn)難しい字なのですが徽州は安徽省の旧名で歙县の歙が地名、县が県ですが日本で言う郡(村の集まり)になります。 この場所は秦の始皇帝時代からあるようで歴史深い場所のようです。 何故このようなところに行ったかと言うと友人がここで開かれる自転車レースに出ると言うので付いていきました。 中国には昔の時代を表現したテーマパークとは少し違うのですが当時を復元したような街並みを残しているとか復元しているみたいなものが沢山あります。 ここ徽州古城も小さいながら城壁があり古くは宋の時代からあるとか。 また近くに黄山と言う大観光地があり黄山旅行のコースにも入っています。 丁度今の時期中国では畑に菜の花が咲きます。畑一面に菜の花の黄色が鮮やかでここ歙县も菜の花畑が有名でもう一つ川と古い町並みが水墨画になっているのが売りです。ちょうど今の季節水墨画に黄色い菜の花畑がマッチしすごく良い雰囲気をだしており沢山の人が写真を撮りに来ます。 菜の花は中国語は油菜花(yóucàihuā)と言って日本語と同じ、菜種油を取るので油がついてのだと思います。中国人にとっても親しみのある花でみなさんこの時期にはいろんな場所で写真を撮っています。そう言えば一面菜の花畑って最近日本で見ていないような気がします。 古い街並みは古城と呼ばれ小さな外壁がありました。僕は西安で城壁になれているためあまり感動は無かったのですが、こじんまりした城下町も風情あるもので観光客も沢山着ていました。改めて西安ってすごいところだったんだと7,8年住んだ西安を思い出しました。 さて安徽省の食事ですが安徽省と言ってもすごく大きく省庁の有るところから本当のド田舎まであり、ここはどちらかと言うと田舎の農村地域で農家菜と言われる料理がだいたいです。その安徽省を代表する料理が臭い魚と呼ばれる料理があります。 発酵させた魚の水煮というか、きれいに皿に盛られて出てくる姿煮なんですがとにかく臭い。のですが、味は本当にうまいのです。 魚は桂魚と言う高級魚でいろんな料理方法があり姿揚げに甘酢餡掛けが日本人には有名かもしれません。しかし、中国に来れれる際は是非この臭い魚食べてください。 まぁ今回は2人だったので店長おすすめ料理3品の中になかったので食べていませんでしたが出てきた魚の頭もおいしかったです。 安徽省は上海からも近く自然豊かな場所多いのでちょっとした旅行には最適化も知れません。次回は体力付けて黄山登山に挑戦したいです。 友人の自転車レースも無事終わり、中国自転車レースに味をしめたのか来月もどこかのレースにエントリーするとか言って張り切っていました。 ではまた。
お世話になります。安倍@上海です。 中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。 出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。 今回普陀山に行ってきました。 ここは中国仏教の聖地で多くの信者や観光客で賑わっています。 場所は浙江州の舟山と言う島(厳密には舟山島からちょっと離れた別の島)で島全体を普陀山と言ます。今回はここのReportですがおもろすぎて。 近くにはTeam京都でも行った寧波があり、また紹興酒で有名な紹興の町もあります。 少し話はそれますがこのあたりの食事が僕たちにとても合うんです。醤油と塩味が濃い味付けで日本とすごく似ています。僕は絶対倭寇のせいだと思っています。どっちが海賊かはわからんけど物流があったと思います。そう考えるとこの味、納得です。 先ほども書きましたが寧波と言う場所から舟山島には海の上に橋が渡してあります。そしてこの舟山から普陀山も島なのですがここは船で渡ることになります。こちらの方がずっと近いのですが。 なので、舟山の先端に広大な駐車場がありそこで車を降りて船のターミナルセンタに行くことになります。チケットは中国人は往復で買えるのに外国人は片道しか買えません、理由はわからない。チケット代は190元(船の乗船料は30元で160元普陀山の門票(チケット代)という事です。 乗船時間は15分ほどで船の中ではお参りの作法をVIDEOで流しています。 残念なのは海が青くない事、茶色い土砂で濁った川と同じ色。 とにかくものすごい人ですが船も10分に一隻ぐらいの頻度で発着していて人のさばき方も手際よくさばいています。ちなみにこの日は20万人超えてると言っていた。あんた、日本の田舎の市民より多いやん。 僕は今回よく普陀山によく来ている上海人に連れてもらい総勢14人のグループで来ました。なのでこの島には100寺以上あるのですが有名なところをその日2寺、翌日3寺を効率よく参拝出来ました。 行ったのが3月9日10日なのですが3月10日が旧暦の2月1日になり、なんでも毎月1日にお参りに来るのが正しい参り方らしく、この日は土日とも重なり天気も良かったのでものすごい人でした。正にお参り日和。 島は車で乗り入れ出来ないのでみんな島内のバスに乗って移動するか歩くかですがバス乗り場は長蛇の列です。幸い僕たちはマイクロバスチャーターしていたので列を並ばずにすみました。 普陀山の有名どころとか歴史何かはどこにでも載っているので説明は飛ばし、僕たちはまずホテルにチェックインします。このホテルですが中国の地方都市にあるビジネスホテルクラス(面構えはでかい)で価格は1泊300元(6000円)ぐらいのところが1泊1000元(20000円)です。チョー観光地価格です。ちなみに違う日の予約をみてみたら1泊700元でした。やはり1日にお参りに人がいっぱい来るので特別価格なのでしょう。チェックインしたのが11時ごろだったのでそこから昼飯を食べに行きます。どこにでもある田舎のレストラン?食堂?でランチをいただく。 海鮮がメインの料理でおいしかった。価格は1人120元(2400円)でちょっと高めかと思ったけど晩飯も同じところで思いっきり食べ飲みして1人200元(4000円)だったのでまぁ普通です。 食事が終わってからいよいよお参りに行きます。人を見ているとみんな同じ布のカバンを持っていて一緒に行った人も持っていました。カバンには普陀山と書いてありここで売っています。線香の筒が横に入るように作られていて1個35元(700元)です。で、僕たちも買う事にしました。5人で買うので25元にしろと上海人が値切りましたが30元以下では売らないと言われ30元で購入。カバンをぶら下げ目的のお寺内へ、そして線香を買うがここでは絶対に値切らない。そりゃそうでしょう(笑) 中国の線香は日本と違って線香花火の大きいやつ(ガマの穂みたいなの)で長さが30㎝くらいある。線香は3の倍数を取り出して火を着ける、ただし6本はダメ、3,9,12,15本・・・となる。作法は色々あるようで僕が聞いたのは線香を持ち3度お辞儀する。これを正面、右面、後面、左面と回りながら3回ずつお辞儀をします。人がごった返している寺の境内でそこら中で火のついた線香を持ってお辞儀をして回っている。ここではよく服が焦げるらしい(笑) 中国人は信仰深くみんな真剣そのもので拝んでいます。 僕もお参りしながらついにお参りの本質を見つけてしまいました。悟りました。 みんなは初詣とかに行ったり旅行で神社仏閣に行った時お願い事をしますよね。どんなことをお願いするかと言うと無病息災、幸せな生活、いい縁談、仕事がうまくいくように等々ですが、僕も初詣で同じことをお願いしましたが、違います。間違ってました。 お願い事は先ず第一に「お金が貯まります様に!」です。お金さえあれば少々の病気も直すことが出来るし幸せな生活送れる。美人の彼女も欲しいままに作れます。 中には不幸にも病気になってしまった方が沢山のお金を寄付して病気が治ります様にと拝んでいる人も勿論いると思います。 ただほとんどの人が「お金持ちにならせてください」と拝んでいます。 仕事のことでも、日本では「やっている仕事がうまくいきます様に。」と仕事の順調を拝み、中国では「やっている仕事がうまくいきお金が貯まります様に。」とお金が貯まることを拝みます。 ですから皆さん本当に真剣に拝んでいます。 線香を線香台に入れ本堂で拝む(これも色々作法があるようだ)そしてお賽銭ですが僕らは事前に200元分を1元札にして札束にして持って行きました。 札束から1枚取り出し賽銭箱に入れるのですが、1つのお寺に賽銭箱が結構な数あるので10枚以上必要になる。 お参り賽銭が終わってから端っこに行くと人が並んでいてそこで3元払うと先ほど買ったお参りカバンにハンコを3つ押してくれます。御朱印帳の代わりみたいな感じになる。それが布のカバンにハンコを押すのだが2寺目はカバンの後ろ側に押すのでインクが服についてしまう。もっと考えてハンコ押せよと思う。やっぱり御朱印帳の方が絶対にいい。僕も何寺か押してもらったが途中でやめた。 なんだかんだで楽しく参拝し、戻って来て晩飯宴会が始まる。酒は飲みまくる。 食事が終わって、じゃ、飲みに行くか?と聞いてみたが流石に飲み屋はないそうで、僕たちは飲みチームと麻雀チームに分かれ飲みチームは料理屋に入りビールと紹興酒をまた飲みまくる。次の日(旧暦1日)は二日酔い なんだかんだで楽しい普陀山でしたが、帰ってから新しい仕事のお話もいただき早速の効果が出たのかも。 皆さんもこれからお参りするときは先ず最初に「お金持ちになります様に!」とお参りください。 ではまた。
お世話になります。安倍@上海です。 中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。 出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。 上海に戻ってきました。今回は結構長く日本に居たため久しぶりの感じさえしました。 上海に戻ってから直ぐに天津と瀋陽に行きました。どちらも上海に比べ北の方なので少しあったかくなってきた上海とは違い今も気温は氷点下です。 今回はそんな中国東北部瀋陽の紹介です。 瀋陽には「二人転」と言う漫才に似たものがあり日本で言う吉本新喜劇のような劇場で行われています。中国に詳しい方は京劇を見る劇場と言えばイメージが付きますが1000人くらい軽く入る大きな劇場です。 僕は見るのは2回目ですが相変わらず満員です。これを毎日やっているのだからすごいですよね。 価格は出演者にもよるのかもしれませんが40元(800円)ぐらいです。 チケットに席番号が印刷してありその場所に座ります。映画のチケットと同じ仕組みで部屋入口に3D眼鏡ならぬ振るとパチパチ拍手するやつが置いてありそれをもって席に着く。開演時間は19:30-22:00です。 二人転は基本的に男女1組で構成されていいて、噺、踊り、歌を混ぜ合わせるものが多く基本的に爆笑系です。前回見たのは男女関係のネタが多かった記憶があるが、今回はあまりなかったような気がします。 あまり詳しくないので説明が難しいのですが、最初は男1人で出てきます。そしてお客のせながら雑技団的なことをする人や歌を歌う人もいます。後半になって女性が出てきて2人の掛け合い漫才みたいになります。 一緒にいったやつはゲラゲラ笑っているので相当に面白いのでしょうが僕は流石にこの中国語には全くついていけません。(じゃっかん東北弁なのか)日本でもそうですがこういう芸人は基本的に早口でテンポよく話すので全然追いつかない。わかるのはジェスチャーが入っている1/10以下です。 そう言えば昔社員が日本に来た時テレビで漫才見て笑っていたやつがいたが、あいつはすごいやつやったんだ。 その二人組が7,8組でてくるのかな、内容も多彩で面白いです。話しの内容が全然わからないので日本のエンタメと比べて見ていると、入場してから開演まで30分ほど時間があり舞台正面に大きなQRコードが出ている。それを電話でスキャンするとスピードくじをするかと表示が出る、1回20元。とりあえずやってみたら3等があたった。当たりは1等から4等で3等は白酒2本セットだった。白酒を取りに行って一緒に言ったやつにあげる。お金を出してくじをする人が1000人中何人いるかわからないが当たりが全部で100人ほどだったのでどう転んでも儲かるように確率決めていると思う。 芸人の内容は歌や踊りそれぞれですが必ず「笑い」が入っている。また舞台横でお囃子?みたいに音楽を入れる人が3人いるのだが、この人たちが芸人に突っ込む掛け合いもやっていて、最後は色々な出演者が一緒になって芸をするようなこともあり大変楽しめました。 中にはイケメン歌うまの男性4人組が出て来てこれは日本で温泉回って演歌みたいなうたってる何とかGroup系かと思いきややっぱり後から4人の女性が出て来て踊りを披露する流れでした。人影を使った踊りでカッコよかった。 東北の厳しい寒さの中、娯楽が無かったためこのような演劇が流行ったのかもしれません。 最後に演目が終わりみんなが一斉に出ていくのですが、そこら中にひまわりの種やらゴミやら散乱していて、まだこのあたりの民度は高くないような気がしました。 ではまた。 今年は日本の正月、中国の春節と来年?)の春節休みは2月10日から17日の連続8日間なのですが、2月4日と18日は振替の出勤日となり実質は6日間になります。 昨年までと違うのは大晦日が出勤日となっていることです。今年は春節前日も仕事日になっていて何かちょっと変な感じで日本人も同じじゃないでしょうか、12月31日普通に仕事してその夜が明けると正月って。。 まぁただ地方から出て来て上海で働いている人は故郷に帰郷します。春節は故郷で迎えると言う人が殆どです。 その人たちは列車やバスで24時間とか30時間とかかけて故郷に帰る人たちも多く大晦日の仕事が終わってから移動なんてありえない。 多くは大体一週間前、早い人は二週間前ぐらいに故郷に帰りだす。そして戻ってくるのも正月15日を過ぎてから帰って来るのでtotalすると1か月ぐらい休むことになる。結局春節前後二週間ぐらいは仕事にならないと言うのはこのような原因です。 ではまた。
お世話になります。安倍@上海です。 中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。 出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。 上海から人が消える 今年もやってきました人民大移動。コロナ明けで完全規制なしの春節は今年が最初だと思います。 完全規制なしと中国経済不景気で今年は早々に田舎に帰る人が増えています。 今年の春節は2月10日。9日が大晦日「除夕」といいます。通常中国の法定休日は毎年12月初旬に発表されます。言い換えれば12月にならないと来年の休みが分からないという事になります。なのでカレンダーに休みを赤色にするのは間に合わないことが多いのですが今は携帯電話で暦を見ているのですごく楽になりました。 今年の春節休みは2月10日から17日の連続8日間なのですが、2月4日と18日は振替の出勤日となり実質は6日間になります。 昨年までと違うのは大晦日が出勤日となっていることです。今年は春節前日も仕事日になっていて何かちょっと変な感じで日本人も同じじゃないでしょうか、12月31日普通に仕事してその夜が明けると正月って。。 まぁただ地方から出て来て上海で働いている人は故郷に帰郷します。春節は故郷で迎えると言う人が殆どです。 その人たちは列車やバスで24時間とか30時間とかかけて故郷に帰る人たちも多く大晦日の仕事が終わってから移動なんてありえない。 多くは大体一週間前、早い人は二週間前ぐらいに故郷に帰りだす。そして戻ってくるのも正月15日を過ぎてから帰って来るのでtotalすると1か月ぐらい休むことになる。結局春節前後二週間ぐらいは仕事にならないと言うのはこのような原因です。 そう言えば西安で仕事していた時は外地からの従業員には帰省休みを政府が定めていたような気がする。 と言うわけで今年も春節前上海のような大都市で働いていた出稼ぎ労働者が故郷に帰っていくため市内は一気に人が減っていきます。ある日を境に一気に車も少なくなり渋滞もなくなる。街に歩いている人も少なくなる。春節ムードで飾りつけとか進むのですが人は目に見えて減っていきます。田舎の方ではこの現象が逆転して活気づくのでしょうね。 僕は東京に住んだことが無いのでわからないのですが東京でも正月はそんな感じになるのでしょうか?多分ならないでしょうね。 で、残っている僕たちですがものすごい影響があります。 道の渋滞がなくなって、人が少なくなって良かった? いやいや、先ずTAXIが来なくなった。中国は滴滴と言う白タクアプリで車を呼ぶのですがこの市場ものすごく過当競争市場で大体車を呼ぶとどこでも数十秒分以内に車が決定する。呼んでから5分以内に大概到着する。この運転手たちがいわゆる外地からの出稼ぎ人が多く彼らがいなくなると一気に車は来なくなる。車が取れないのは本当に困ります。 次に出前、中国では買い物は食料品から一般生活品やそれこそ布団や薪までほとんどのものが出前で買うことが出来る。 食事は大体30分から1時間以内に配達されるのだがここも配達員が一気にいなくなったため時間が軒並み増えている。一度便利になった生活を元に戻すのは難しい。 中国人は目に見えないものにお金は払わない。と言われていたが実は日本人より自分が楽をするためにはサービスにお金を使うのだ。 ではまた。
お世話になります。安倍@上海です。
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中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~
お世話になります。安倍@上海です。 中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。 出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。 今回は上海の生活物価についてのレポートです。僕目線! 衣食住【衣】 服はあまりこちらで買わないのですが、聞くところによるとメーカーのものは百貨店などの店でみてネットで買う人が多いようです。理由はネットの方が安いから。 僕は日本でも中国でもデパートで正規の値段で服を買う事はほとんどないので価格的にどうなのかわかりませんが普通に日本円に換算すると日本のデパートで売っている感じと変わらない1万円~2万円くらいで服やズボンが売られている感じですね。 ちなみに僕はネットでスニーカーっぽい靴(35元=700円)、ジーパン(30元=600円)で買いましたが靴はまぁまぁ、ジーパンはペラペラ夏物値段相当って感じです。まぁ上海は完全に格差社会ですのでデパートで高級ブランドを普通に買っている人も日本よりも多く、また安いものも買っている人も日本より多い。 ただ安さの方は日本と差は無くなりつつある気がしています。円安のせいもあるが中国でも本当の安物粗悪品は売れなくなくなりつつあるのではないでしょうか。 衣食住【食】 食については毎日食ってるので色々いえるのですが、まずコロナをきっかけに出張者が来なくなりまた仕事の関係もありお客さんを接待する機会が一気に減りました。従って高級料理へ行くことがほとんどありません。日系の会社も接待費など締めているので高級料理店はやばいのではないかと思います。特に和食は魚とかの問題でどうなっているのかな。 まぁ、日本人が来なくなったけど高ければ高い店ほど中国人のお客さんが入っているようです。 じゃぁ高いと言うのがどのくらいかと言うと感覚的に1人当たり700元(14,000円)以上これにお酒を少し飲みすぎると1000元を超える、このクラスは高いと思います。次に600元あたりになるとお寿司屋さんなんかがこの価格最低ラインかな。 1人400元(8000円)クラスになると、ちょっと高級っぽい居酒屋でドリンク5,6杯飲むとこれくらい。日本の焼肉屋で結構食べてもこのあたりかな。 1人250元~350元(5000円~7000円)このあたりが通常僕たちが友達と晩飯を食べている価格帯になります。居酒屋飲み物込みでこのくらいで300元こえると意外とかかったなと言っています。 複数で最安はラーメン屋(居酒屋っぽいやつ)で飲み放題つけて1人150元~200元(3000円~4000円) 1人でラーメン+ビール飲んで帰る、またはくるくる寿司でビール飲んで帰るぐらいだと~150元(3000円)まで。 家で晩飯に幕の内弁当なんかを出前で頼めば30元~70元くらい、ピザ持ち帰りもこのあたり、ローカルの小さいラーメン屋だと20元~30元と言ったところです。 中華料理を食べないのか?となるが1人、2人では中華料理店に入っても数が食えないので最低でも4,5人にならなければ中華は行かず、日本人4,5人集まって食べるなら居酒屋個室の方が多いです。 ちなみに、昼飯も出前を頼めば上記と同じ30元~70元だし工場なんかの食堂で15元~30元ぐらいでここは昔とあまり変わらない気がします。 食事代と合わせて考えないといけないのは、飯食った後の飲み代。。これが最悪 飲み屋には3Typeあってクラブ系(飲み代のほかに女の子へチップが発生する)スナック系(ノーチップ・指名料ある)BAR系(ノーチップ) まずクラブ系一番行ったらあかんとこ、座るだけでSET料金500元ぐらいが発生し選んだ女の子に600元、お酒を入れたら最低でも1000元(お酒の値段はどこでも同じ)店に入って1500元のボトル入れて、途中でワインを入れさされて1500元、でtotal4100元(82000円)が一瞬で飛んでいく。 スナック系はこの女の子に支払うチップが無い。従って他にお客さんが来たら掛け持ちになるそれでも女の子に指名料は発生する。 店に入ると女の子が並ぶので選ぶこれはクラブと一緒だがチップの代わりに店に指名料を店に払うことになる SET料金はクラブと変わらず500元くらいで指名料が100元から150元かかる、これまた店にはいって1500元のボトル入れて、途中でワインを入れさされて1500元、でこれまたtotal3600元(72000円)が一瞬で飛んでいく。 最後に最近ものすごい勢いで増えているBAR系、実はこのBAR系にも2種類あって、普通にお酒を飲む店とクラブ系の美人がやっているガールズBARでこちらはとにかく飲まされワインやシャンパンを入れさされるため結果的にスナックなんかと値段は変わらない。 普通のBARではSET料金が100元~200元ぐらいで後はお酒を入れたらその分増えるだけ、調子に乗って1500元のボトル入れて、途中で友人誕生日にワインを入れて1500元、でtota3100元(62000円)がなんやら安い気がする。。??頭がおかしい。 1か月の生活費を円グラフにすると2/3が飲み代となっているから怖い 最後に衣食住【住】 上海は他の地域に比べ高いです。最近はバブルが崩壊するとかで焦っているやつもいますが上海中心地の値段は下がっていないと思います。 マンション購入は置いといて、僕たちはマンションを借りて生活しています。悲しいかなここには会社の規模が住んでいる住居に比例します。 僕の住んでいる地域大きく古北地区(浦西、虹橋地区)大手会社の社員の単身者で2万~2万5千元(40万~50万円)/月ぐらいが平均と思います。部屋は高級マンションで100㎡以上です。 次に中堅クラスですがこの辺は会社のよって変わりますが大体1万~2万(20万~40万円)/月くらいだと思います。 これ以下は中小企業、現地採用が大体~1万~ぐらいで1万を切るとマンションではなく6階建てエレベータ無しのアパートタイプが多くなります。 ちなみに僕はローカル小区で一応エレベータがついている部屋で間取りは2部屋+キッチンで7000元(140000円)/月です。 住宅は圧倒的に日本が安いです。うちの部屋大阪なら月14万円出せばもっといい部屋があると思います。 住宅価格はやはり高すぎで、結婚に男が家を持っているのが条件に有るので外地の人は到底市内に家購入は無理です。 そのためどんどん市街地に行くのですがそれでも住み出し価格は400万元(8000万)ぐらいは必要になってくるように気がします。 中国ではマンションを購入しても内装工事が無くコンクリートのがらんどうのためそこから内装工事が必要になります。内装工事もピンキリですが賃貸目的でなく自分たちで住む場合は本当に高いです、一説には100元札を貼ってるようなものと言っていた人がいました。 ただ内装工事は一般的なものは日本より安いです、多分人件費が安いのだと思います。 上海のマンション購入は僕ら庶民にとっては桁が1つ違うように思いますが上海の住宅状況はこんな感じですね。 こうやって書いてみると上海は本当に物価が高くよほど金持ちでなくては住めないような気がします。 なぜみんなこんなに高い上海に住んでいるのか、それはなんでもあるからでしょうね。人・モノ・情報・金すべてが上海に集まってくるため何か当たれば一気に稼げる魅力的な側面があるからだと思います。 僕は上海の日本人が多く住む比較的物価の高い地域に住んでいます。上海でも外に行けば行くほど家賃も下がり物価も下がります。 ただ、西安の中心地に住んでいた経験からすると、上海に住むなら、中心地で上海の田舎に住むくらいならば各省の省都の真ん中に住むべきだと思います。 ではまた。
世話になります。安倍@上海です。 中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。 出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。 みなさん気になる話題で日本からの水産物輸入禁止のお話から。 前面禁止の前の話ですが水産物全て全数検査を実施、検査に1か月かかるため実質的に輸出できないのと同じ状況になっていました。 刺身とか食えんようになるぞ、どうすんにゃ!僕はあまり刺身とか食べないので気にならないと思っていら今度は酒が止まった。白州や余市まで東北地方に蒸留所があるところのお酒はNG、まぁこれもそんな高い酒飲まないのでまぁええか。でも日本料理屋さんは大変かな。 ことさら驚くこともない。で実際お店どうなの?と思うと日本産のものをやめればいい、焼肉フェアとかすればいいし。中にはハンドキャリーで運んでいるところがあるとかの話も聞く(密輸やん、捕まってるらしいけど) 上海にいる日本人としては必ず日本産の刺身を食べなければ我慢できない人以外はそんなに困っていないと思う。刺身は近海ものもあるし日本産いがいのものもある。日本向けスーパーには普通に魚並んでいました。(8月31日時点) 領事館からは出歩くなとか大声出すなとかメールが回っていましたが、どうしているのかな。そう言えば日本向けスーパーで塩を箱で買いあさっていたおばさんがいました。 知り合いの中国人は冷ややかで「これは言っているだけで、政府は意味のない事をやっている」と言っています。中国には正しい情報を自分で見て判断している人と情報源が中国系ネットしかない人と、単純に不満のはけ口を探しているだけの人がいます。 上海は日本人も多く外国人も多いのと政治色よりビジネス色の方が強うような気がしています。だから上海で気を付けないといけないのは3番目のとりあえず不満を誰かに当たりたいやつです。たぶん過去の日本たたきもこの3番目の奴らが中心と思います。 こういった人は勿論日本にもいますし。そのニュースは中国でも報道されています。例えば日本では無差別殺人が横行し先進国と思われていた日本は内から崩壊しつつある危険な国だとか。まぁどっちもどっちの報道ですが。 水産物調査をしたかったのですがTeam京都の紹介のため瀋陽に行ってきました。今後の自動化の行方みたいなConferenceで、パネラーはほぼみんなdigitaltwinそしてメタバース一色でした。ちなみにメタバースって中国語で”元宇宙”って書きます。覚えてしまった。 時期が時期だったので原稿を急遽変えたら話が無茶苦茶なまとまりのない話になってしまって焦ってましたが、瀋陽の副市長が意味は聞き取れたので大丈夫と握手してフォローしてくれました。 Conferenceが終わってから海鮮食べてやろうと思って大連に行きました。瀋陽から大連は高鉄で移動します。約2時間ちょっと、夏休み最後の土曜日と日本たたきと戦勝記念日(3日)が重なるので混雑する車両をやめ席は1等車にしたのですが列車ごとガラガラでした。瀋陽から大連に帰る人ってあまりいないのかな。 大連では毎度のことですがおいしい海鮮をいただきました。この店はいつも人気で今日もお客でいっぱいです。次の日は海産市場を見に行きましたが、蟹、エビ、イカに貝類は豊富あと鰆みたいな魚が多かった、この市場に有るのかどうかわからないがマグロとか外海の魚は無かったですが処理水の問題かはわかりませんでした。海鮮食堂は普通に開いていました。 上海・瀋陽・大連と回りましたが幸い誰からも”処理水”問題について言われたこともなく、また変化も今のところ僕は感じていません。 ではまた。
お世話になります。安倍@上海です。 中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。 出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。 古き良き中国、古き悪しき中国 以前西安に住んでいる時、古き良き中国が沢山ありそれがどんどん壊れていくのが悲しいと思ったことが有りましたが、最近古き悪しき中国を再発見してしまいました。 僕が住んでいるところは上海市の西北、古北地域と言われるあたりです。(厳密には少し違うが)以前から日本料理屋が立ち並び飲み屋街になっているのは今も昔もあまり変わらないのですが街の雰囲気は大きく変わりました。以前は昭和の雰囲気満載で場末の飲み屋やらどこから出てきたのかわからない屋台が並び、その横では工事現場で最新のおしゃれなデパートやスターバックスのようなコーヒーショップが作っているとか時代の流れを感じる良い街でした。 今は、相変わらず日本料理屋や日式の飲み屋は多くありますが、みんな奇麗で清潔おしゃれな店に変わってきました。言い換えると個性が無く全部同じに見えしかも日本とあまり変わりません。 上海と言うところは中国で一番時代の流れに敏感な街で新しいものが出るとすぐにはやったりします。よく言えばエネルギッシュ、悪く言えば何でもありです。経済成長のおかげで人々の生活は余裕が出来、趣味娯楽にお金を使えるようになりゆとりが出来てきたように思います。 地下鉄乗り場は以前はドアの前に並んでいる人は誰もいなかったの今はほとんどが普通にならんでいます。ただ今でも並ばず列車が来たらいきなり割り込んでくる人も一定数いて、彼らに「ちゃんと並ばんかい、ボケ」と注意する人もいて(若いキャリアウーマン系の人が文句を言う事が多い)、並ばないことが悪いと思う人も普通にいる。横断歩道では車が人を見たら止まるし、店にはいると「いらっしゃいませ」と挨拶する店も多くなってきた。文明文化の発達かな。 ボロボロの乞食はいなくなり、地下鉄で歌を歌って金を集めるやつもいない、夜飲み屋街で花を売りつけてくる子供も見なくなった。いわゆる「民度」が格段に上がっている。中国人の民度が上がっていると言うより上海に住んでいる人の民度がずば抜けて高いと言った方が良いのかしれない。最近では「えー!うそーー!」と言うよな現場にほとんど遭遇しない、ゆえに中国だよりのネタもない。 ところがやっと久々に「えー!うそーー!」に出会った。それは無錫のIKEAにありました。 昼食が終わって午後の予定まで少し時間が有ったので、隣にあったIKEAに時間つぶしに入りました。IKEAは高級品ではないが安くもない、良いものをお手軽価格で買える店の感じで人気のお店です。平日なのに結構なお客さんが入っている。 先ず最初に気づいたのはソファ売り場でほとんどのソファに人が座っている。商品の説明を受けているのではなくただ座って携帯で遊んでいる。中には寝そべっているやつもいる。最初この光景を見て何かがおかしいと思ったけれど何がおかしいかわからず整理するとこいつらは買う気のない商品座り休憩しているだけ。と言うのが分かった。しかも高いソファから人気で一番安いソファは空いていた。ソファでこれです。まさかと思うがベットコーナーに行くとやっぱり全部に人が座っている。びっくりしたのは2,3人は寝ていて、子供を寝かして母親もその横で寝ているやつもいた、もちろん靴は脱いで完全家状態、いやなんぼなんでもアカンやろ。 確かに僕も時間つぶしに入っているし、トイレのためにデパートに入ったりするけど、それとこれは違うと思う。でも10年前ならこんなことは普通で僕も何も思わなかったと思うが最近の中国人と付き合ってみて全然違うので忘れていたのか。彼らが日本に行って同じことをしたら無茶苦茶に叩かれると思うが他の国ならどうなんだろうと思ってしまった。 ちなみにこの話を友達にすると「いや前からずっとこんな感じで特に驚かないわ」と言われた。 今回は驚いてしまったがひょっとすると慣れてしまって何も感じなくなったがすごく面白い話がまだまだあるような気がしてきた。 ではまた
お世話になります。安倍@上海です。 中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。 出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。 中国アウトドア大ブーム お世話になります。安倍@上海です。 現在中国はアウトドアブームです。コロナの影響もありインドアよりアウトドアの方に人気が集まったのが原因のようですが、日本ではやったものは少し遅れて中国ではやるのは20年ぐらい中国を見ているとかなり正しいと思います。 CAMP好きの僕にとってもうれしいことでどんどんやってほしい。 アウトドアブームによりキャンプ場も沢山出来てきました。中国の場合ド田舎の風景が広がる何もない場所のホテルがとてつもなく高い。以前行った杭州の田舎の太湖の源流と言われている避暑地のホテルが1泊2000元(4万円)とかありえない値段でしかも結構人気になっている。その流れからかキャンプ場なんかも常設テントが多くしかもいわゆるグランピングです。 テント内はエアコン完備、電源サイトそのものでテーブルやイスもあり食材も必要なら現地で予約調達可能でまさに手ぶらでお泊りキャンプに行くことが可能 僕が初めて行ったのはまさにこのグランピングでして4人ぐらい余裕で泊まれるテントで食材のみ持って行って1泊800元(16,000円)ぐらいだった。 そして今回は上海市内、松江区に行ってきました。家から車で1時間ちょっと、池の有る林間サイト。未完成で工事中でしたが完成すると完全電源サイトです。 日本の人気の林間サイトキャンプ場に引けを取らないキャンプ場でした。価格は1区画300元(6000円)日本と比べて同じか少し高いぐらい。さすが上海。 実は予約当日は前回書いた上海暴雨でひどいことになっていた次の日で管理人から暴雨でひどいことにってるけど来るんか?と連絡があったがとりあえず行って見ると答えると、お前らだけやし好きなところやれと言われた。 それでキャンプ場に着いてなるべく水はけのよさそうなところを選んでいたら、いきなり暴雨が降り出した。しばらく待機していたがさすがにこれでは出来ないと諦め帰った。 それで次の週に延期すると管理人に伝えて次の週末が来たのですが今度は台風(例の中国中災害まき散らしたやつ)。管理人がお前ら今度は台風やぞ!それでもやるんか?と言ってきたのでやると伝えると、お前らだけやし好きなところやれと同じことを言われた。 当然管理人も居ない完全貸し切り状態、薪とかないのかと聞くとその辺にいっぱい落ちてるから拾えと言われ、確かにいっぱい落ちていたので適当に集める。 キャンプ自体は完全貸し切り、人無し、真っ暗で怖いぐらいですが、楽しく出来たのでよかったのですが一つだけ問題あり。虫対策が甘かった。 今回は台風も近く常にそよ風プラスアルファぐらいの風が吹いていて普通は問題ないと言うか焚き火もよく燃え虫もなく快適なのですが、風がピタッと止むと蚊がいきなり大群で襲いかかってくる。蚊取り線香を何個も焚いて虫よけパッチを貼っていたのですが中国の蚊は大きくて強い、蚊のシマシマ模様がはっきり見えるくらい大きい。 それで刺されると毒で一種のアレルギーのように腫れたり、ぶつぶつなってやばい。かゆいのでかくと他の場所にうつってしまいいまだに完治していない。次回行くときは中国製殺虫剤を持って行こうと心に決めている。 上海・キャンプ場調べてみると以前なかったのに新しいキャンプ場がどんどん作られていて中国はこれからますますアウトドアが流行っていく感じです。またいい場所を見つけたら紹介します。 ではまた
お世話になります。安倍@上海です。 中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。 出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。 上海で集中豪雨にあう。 7月21日金曜日の午後上海は激しい集中豪雨に襲われました。その時は車で安徽省の方に行っていて帰り路高速道路で雨が降って来たなと思いきやいきなり集中豪雨(中国では暴雨と言う)ワイパーを最速にしても前が見えない状態でハザード出しながらノロノロ動かなければならない状態がしばらく続く。やっと抜けるとしばらくは曇り空が続く。しかし左手前方、多分太湖の上空あたりの雲の色がめっちゃやばい。 結局上海の事務所まで3回の集中豪雨に遭遇するになる。上海の事務所についてからも暴雨は収まらずあたり一面冠水しだす。ここからどうする? 1人は運転出来ないので代行を呼ぶと言い出し、なんぼ何でもこの暴雨の中来るわけないやろ!っと言ってたのですが+15元追加したら来た。しかも小型電動スクーターで。マジか、笑ってはいけないが笑ってしまった。 それで僕たちも帰らないとだめなので車に乗り込み帰路へ。とにかく普通の道が200mmぐらい冠水していて車が止まらないかドキドキしながら進む。 前方にポルシェが動かなくなって止まっている。車高低いからなぁ。けけけ。 この暴雨、当然みんな思う、上海は電気自動車がいっぱい。電気自動車ってどうなん? 結論から言うと電気自動車もガソリン自動車も均等に沢山止まってしまっている。 これは想像だが原因は水没によるエンジン系ショートと言うよりも付帯設備の故障が多そうです。ワイパーが動かないとか、指示器が出ない、前後の安全センサーが鳴りっぱなし等。最近の車はセンサーとコンピュータのお化けのような形態になっているのでエンジンやモータそのものが使えなくなるのではなく周りの付帯設備の機能が止まり結果的に動けなくなるのではないかと思います。30年ぐらい前のキャブ車なら全然OK 電気自動車思ったよりいいやん! もともと上海の道は良くないので雨や雪に弱い。僕たちどの道から帰るか話し合いながら高架がいいのでは?でもその先地下トンネルあるし絶対止まってるはずやとかこの道は絶対川になってるとか言いながらそれでも1時間半、通常の1.5倍ぐらいの時間で無事家にたどり着くことが出来ました。家に着くころには雨も上がり涼しくなっていいのですが、地下駐輪場は水没、道もまだ冠水しているところもある。これ明日には何とかなるのかな。 そして次の日また暴雨のなかCAMPに行くのですが、その話はまた次回。 ではまた。
お世話になります。安倍@上海です。 中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。 出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。 中国では白タクが合法?ですごく便利になっています。今回は書いていたら話が長くなってしまいましたが我慢してお付き合いください。 もともと中国は交通費が安く普通にタクシーを利用することができます。例えば家から浦東空港まで60kmほどあるのですがタクシー代は230元(約4500円)ぐらいで、初乗りが16元約310円くらいです。 日本系の居酒屋で飲み食いすると250元~350元なので1回晩飯代より安いくらいの感覚です。 日本で言えば京都から大阪までタクシーに乗っていくのと、やきとり大吉で飲み食いするのが同じ値段ぐらいと言えばいいのかな。 そして今は白タクアプリを使って車を呼びます。代表的なものは「滴滴出行」(DD)と言うアプリですごくよく出来ています。 使い方は簡単でアプリを開くとGPSに自分がいる場所が表示され、次に行きたい場所を入力すると目的地までの金額が表示されます。金額は車の種類(タクシー、白タク、高級車、6人乗りなど)により違います。普通の白タクがタクシーより少し安いです。 選択呼出しすると近くの運転手に連絡が入り一番に受けると返事した運転手が決定します。するとアプリ上に車のナンバーと車種・色が表示されその車が到着するまでの時間とルートが表示されます。大概は数分で到着します。 到着した車に乗り込むと電話番号の確認をされ出発します。ここですごく良いのは行き先を事前にアプリで登録しているので運転手に行き先を告げなくていい、つまり中国を話さなくても目的地に連れて行ってくれます。 またルートが決まっていて金額も大体決まっているので悪徳タクシーで変な遠回りもありません。問題があるとすると乗ってから目的地を変更するとか別の場所を経由してとかだと一気に難易度が上がりますが。(一度行き先を取り消して再登録するなど中国語が出来ないと無理です) 目的地に着くとアプリ上に金額が表示され自動的に引き落とされる場合と承認してから支払いが確定して完了かです。 目的地に到着してすぐ下りたり、電話がかかっていてそのまま降りても大丈夫、もし忘れていても次に使ったときにメッセージで「お前、前の支払い払ってないぞ!」と表示され支払わないと車呼べないようになっています。 それと交通費の領収書をもらう際、電子領収書を受け取ることが出来、日本の会社ではタクシーに乗らずDDを使うように決めているところも多いです。(DDの高級車は快適で安心とのこと) 通常このアプリで呼んですぐに来ないこと(10分以内)はまずありません。これも使いやすさの理由です。 例外があて雨の日の夜、金曜日の夜等みんなが利用する時間帯はなかなか車がヒットしません。そういう場合はワイロ呼び出し(笑)が可能です。 車呼び出しをすると車が無い場合50台待ちとか表示されます。そこで割り増し料金を5元とか20元とか追加するとすぐに来てくれる場合があります。こんな日なので料金UPを待ってるのかとも思ってしまう。僕は一度ワンメータぐらいのところに20元追加しても全然来なかった経験があります。 僕の場合はDDを使って車を予約するときは車種選択時にタクシー、白タク、専用車、とかすべてにチェックを入れ早くエントリーたやつに乗ります。複数台の中から選ぶとかは出来ず最初のマッチングが決定です。またマッチングしたけど前に来る前はキャンセル可能ですので安心です。 駅なんかもタクシー乗り場に行かずDDを呼ぶと駐車場にやってきます。やってくるというか駅で客待ちをしている運転手がいっぱいいるという事ですね。 これは日本のような観光地には絶対導入して欲しいシステムだと思います。 さて使う方はとても便利なこのシステム、なぜ便利かと言うとアプリで配車が出来て目の前まですぐ車がやってくる、まるでお抱え運転手付きのようなことが低価格で実現できるのですが、言い換えればそれだけ沢山の白タクがいるという事です。 さて白タクの便利さを紹介しましたが、この白タク業既に飽和状態でレッドオーシャン 日本も勿論いるのですが、何か儲かるとか噂が出ればみんなが真似をして一気に増えます。このスピードは日本の比ではない。 以前出前アプリを紹介したことが有りましたがとにかく何処にいても、何を頼んでも持ってくるのと同じで、どこにいても呼んだらすぐに車が来ます。要するにそのサービスをする人がすごく多いという事になります。 以前コロナの終期のころ、出張先でDD呼んだら、片言の日本語が出来、聞いてみると日系の会社で働いてるがコロナでずっと工場閉鎖なのでしょうがないのでDDでバイトしていると言っていた。 車を持っていれば空いている時間に白タクバイトできるという事です。DDにはクライアントとして使う側のアプリと、自分が運転手になりアプリがあり、僕も出来るのかやってみたら外国人は登録できませんでした。 実はここからが今回の本題で、このDDの運転手がほとんど寝ないで働いていると言う話が出回っています。 このDDSYSTEM自分の持ってる車を登録して仕事をするのでははく車を買って人に貸している人がいます。それもかなりの数 例えばAさんが車を提供しDDに登録して運転手Bさんに転売するときに頭金1万元で月々6000元の返済で2年とかにします。そしてDDで稼げば毎月2万元は入るなら十分返済して尚且ついい生活が出来ます。また車は買わなくても毎月5000元で新車を貸してくれても十分です。そして月2万ぐらいは簡単に稼げました。以前は。。。 ところがさっきも書きましたがどこで呼んでも10分以内ほとんどDDが来るという事はそれだけこの仕事をしている人がいるという事です。 その結果運の悪い人はほとんどマッチングしない、借金返済が難しくなって来て、それなら時間を増やせばいい→夜中も仕事をする。のようになっていきます。そして車で寝泊まりするようになる。(こういうのをするのは上海人ではなく外地からでてきた出稼ぎ人がすぐに仕事を始められるので多い) 風呂に入ってないので体臭が臭いとか寝てないので危ないとかいわれだしたので広がった。 SYSTEM側も対策していて1日何時間以上連続で使えないようにしているみたいですが、彼らは携帯電話複数台所持して切り替えて使ったりDDだけではなく他の配車アプリにも登録しています。結局24時間働けることになる。 僕の知り合いもDDを使ったら運転手が臭すぎて風呂入っているかと聞いたら1週間前に入ったと答えたと言う。それでかわいそうなのでシャワー代あげてシャワーに行けと言ったらしい。 注意して欲しいのは、これは全部がそうなのではなく、本当にごく一部だと思いますし僕もそんな危なそうな運転手に当たったことが無いのですが、多分この話が日本でニュースになるときは「こんなに危ない中国の白タク!」みたいなタイトルで放送され中国の白タクはやる方も利用する方も危ないとかの内容になると思いますので予言しておきます。(レンタル自転車の時も違法放置で最悪とかやっていたので) しかしこの白タクサービス出た当時は問題も多く最初は怖くて乗れないと言う人もいましたがどんどん改善され本当に便利で画期的サービスになっています。 中国の場合、人民を使ってTESTしている&問題が出た時の対応が早いと言ったやり方で賛否両論ですが、僕はこのやり方がイノベーションを生み出す可能性が高いと思います。 ではまた
お世話になります。安倍@上海です。 中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。 出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。 テーマパークラッシュ? 最近抖音(Tictok)を見ていると上海にテーマパークが増えてきていることに気づきました。 よく考えたら七宝古街など昔の街並みを再現したところや水族館や映画SET(ユニバの小型版)のとこ、古墳発掘等気づかなかったのですが以前から結構ありました。 そこに最近さらに増えてきたような気がします。 上海中心から西に15㎞ぐらいのところ「青浦」と言う場所があり、昔は工場地帯だったのですが最近は新規工場は立てられず逆に追い出されて住宅街・都市になりつつあります。 先日知り合いに公園のようなものがあるのでそこで食べようと昼飯を誘われ行って見ると、池があり橋が架かっていて石畳の道が作ってある。上海の昔の容子を再現しているようなイメージ、昔と言っても30年から50年ぐらい前の再現じゃないかな。 そしてみやげ店や飲食店、スタバとかもある。 周りには別荘とマンションの中間ぐらいの低層マンションが結構建っている。ここに住む人は散歩としてこの公園をぶらぶらして買い物も出来、なんならキャンプ場もあるのでそこでキャンプも出来る。環境は抜群だ 平日の昼だと言うのに結構人が来ていてレストランも賑わっている。 結論:テーマパーク産業まだまだいけます! 前回展示会の話でも中国ではまだ展示会に人が集まるため展示会産業もまだまだ盛んですとお伝えしたと思いますが、今度はテーマパーク 多分市政府のおっさんとかおばはんがここに公園作ろとか言って作り出すんや、ほな横にちょっと高級なマンション作って売ろうや、じゃ公園の中にスーパーも入れなあかんな。今はやりのキャンプ場もいっとけ。とか言いながら作ってるんや。 そして、そのマンションが売れ、まだ公園も作ってる途中なのにレストランやスタバなんかも入ってきて営業している。しかも結構人も入ってる。上海郊外と言え何もないとこにこんなもん作ってまだ完成もしていないのによく店子がはいるなぁと思う。 スタバも入っているし投資回収できると計算しているのですね。 バブル期日本も自治体でテーマパーク作ってゴーストタウンみたいなところがいっぱいあるがいつかは上海もそうなるのか? まぁ近所にこんなのが出来たので今度はキャンプに行って見ようと思います。 ではまた
お世話になります。安倍@上海です。 中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。 出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。 【一時帰国報告】 6月の中旬に2週間日本に帰国しました。前回帰ったのが去年の10月なので8か月ぶりの帰国でした。 中国ではコロナ再拡大とかで回りもかなり感染していましたが、そんなことはなんのその全く無防備で空港到着。飛行機の搭乗手続きでも何も言われずそのまま出国手続きして搭乗口へ、いつもと全く変わらないかと思いきや免税店はかなり閉まっていました。空港免税店ってコロナ期間も家賃払ってたのかな?そりゃやめるよな。 コロナの爪痕はコロナでつぶれたり閉まってしまったところがコロナ明けても元に戻らないところが多く、これが「まだまだ中国いけるでぇ」と言えない景気の悪さがにじみ出ています。 日本の空港到着後もスムーズで今回はビジットジャパンであらかじめ通関資料送っておいたので麻薬犬?のにおい嗅ぎをする間もなく外に出れました。 今回感じたことは電子マネーが少し使えるようになってきたことですね。JRはICOCAを持っていたのでそれで乗ったらはるかの特急券車内で現金で買いました。これICOCAかPayPayで払えるのかな?自動販売機でCoffeeかったけどこれも現金。まだ財布無しで歩くにはちょっと心もとない感じですが、昨年帰った時より確実に電子化しているような気がします。 とりあえず帰って来たので天一へ、PayPay使えるやん。ちょっと感動。 2週間あっという間に終わり上海に戻るため空港へ、ここでも何もなくチェックイン、手荷物検査は混んでたがイミグレ自動ですぐに通れた。免税店は予め予約していたやつをもらうだけでと思い見渡すと予約受け取りカウンターがあってそこですぐにもらえた。だんだん良くなっていく。 で、今回一番言いたい事!空港の中に駅弁売っていてこれがめちゃくちゃ美味かった。コロナ前はskyTeamのGoldだったのでラウンジでカレーばかり食べていたのがコロナ+その後出張無し状態でド平民ランクになり下がったため自分で食べなければならない。そして今まで何回か外で食べているのだがなかなかおいしいものに出会わなかった。ところがこの駅弁5種類ぐらいあったけどどれもうまそうで、僕の買った京都牛丼みたいなやつもめちゃうまでした。思わず晩飯用にもう一個買おうかと思ったぐらいです。 飛行機の中はいつも通り爆眠、上海に到着した時通関はやはり専用アプリを立ち上げるのは必要でQRコードを読むと昔登録したのが出て来てそこの質問に答えるだけです。その中に24時間以内に抗原検査をした結果はどうか?と言うのが有り「陰性」にチェック。一応自宅に検査キットを持っていたのでやりましたがそれを確認しているところはどこにもない。つまりスルーです。 ちょっと気になったのが以前のように入国カードがまた必要になり記入したのと自動化ゲートに外国人らしき人がいた事です。今回は聞いていないのですがこれが復活するとものすごく便利になります。 何の問題もなくスムーズに家に戻れ時間的にもすごく楽でした。早くビザなし2週間が復活してくれるともっと活気帯びてくるのになぁ。 とりあえず日本に戻ったら天一で中国戻ったら火鍋かな。 ではまた。
日時:2023年3月10日(金) 15:00~16:30 場所:ハイブリッド開催(リアル+オンライン) リアル:場所:京都府庁旧本館(重要文化財)旧議場 オンライン:ZOOMミーティング 総会には来賓に山下副知事や京都産業21の上田常務にもご挨拶頂きました。
開催日時 :2023年3月7日(火) 運営会議:15:30~17:00 京都経済センター 3-G会議室 オンラインTeams のハイブリッド開催
日時:2022/2/16-17 場所:京都パルスプラザ 詳細:https://www.ki21.jp/bp/ 出店場所:会場出口付近 2コマ
開催日時 :2023年2月9日(木) 運営会議:15:30~17:00 京都経済センター 3-B会議室 オンラインTeams のハイブリッド開催
開催日時 :2023年1月12日(木) 運営会議:15:30~17:00 京都経済センター 3-B会議室 オンラインはTeams のハイブリッド開催
お世話になります。安倍@上海です。 中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。 出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。 上海の景気感 春節も終わり、田舎に帰っていた人も戻ってきて通常モードになって来た上海です。 昨年のコロナ騒動は全く無かったことのように以前の状態になっています。 ほぼ毎日のようにお世話になったPCR検査BOXは撤去もせず置き去りにされたまま埃や落ち葉が積もっています。 日々の生活で最近感じた事ですが景気が一気に回復している。北国の短い春に一気に花が咲くように遅れを取り戻そうとする感じです。悪くはない。 仕事帰りに1人で回転すしでも食べて帰るかと思い(スシロー報道前)店の前まで行くと人だかりの順番待ち、え?なんでこんなに人いるんや、日曜日の夕方並みの人です。仕方ないのでサイゼリアでいいかと行くとそこもまた外まで並んでいる。 どちらも安いので人気店ではあるが平日にこんなに並んでいるのは久しぶりに見た。 とりあえず諦めてドミノピザのお持ち帰りに変更。 そう言えば最近朝夕の通勤渋滞がひどくなってきたと言うか昔に戻ってきた感があります。 隔離状態がひどかったので一気に解放されて反動が出ているのではないか。 中国のやり方は何かすごく圧力をかけて制限をかけ、その後一気に解放する。 すると、混乱してしまい制限がかかっていた時の方がマシとかいう人も出て来て、一瞬ごたごたするのですがその混乱はすぐに対応したり無視したりしながらいずれ解消していく。アメとムチを使ってダイナミック管理されているのが肌で感じる。 日本にいる時に政府(国)の政策に動かされている感じはほとんどなかった。コロナ対策にしても強制がないので他の人と同じようにするみたいなゆるく自主的な感じとは大違い。 そのダイナミックな発想で後先考えず四川政府が出した政策が話題を呼んでいました。内容は少子高齢化対策人口増加計画です。 この問題は日本も同じで、現在日本では子育て支援とかでお金を上げる上げないで議論していますが中国はすごいです。 出産と戸籍の切り離し、中国では結婚して子供が生まれその戸籍に子供が入るため母親、父親の記載が必要です。これを母親だけで登録が出来るようにすると言う内容で未婚の母を推奨しているとネットで叩かれまくっています。 結婚も子育てもかなりお金が必要で結婚をしたがらない若者が増えています(これは日本も同じか)それに加え貧富の差がとても激しいため、どう言う事が出来るかと言うとお金は無いけど子供は欲しいと言う人にお金持ちの人が子供を産ませる愛人関係が成立するという事です。そしてこの需要は確実に存在します。政府は愛人政策を推奨している騒がれています。 その後政府は「そう言う意味やないんや」とコメントしていますが、一瞬で全国に広まってしまいました。 ではまた。
お世話になります。安倍@上海です。 中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。 出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。 みなさま。新年好!2023年 今年は兎年、幸せいっぱいや、絶好調、何をしても上手くいくで、常に健康、そこら中からお金が入って来るんや! と言うような自分勝手であつかましいメッセージが飛び交いながら新年が始まりました。(と言いながら僕も送る) 中国での正月休みを過ごすのはそんなに多くない。(普通は帰国するが今は飛行機代高すぎて帰れない)よく考えたら上海は2回目かも知れない。 上海の春節は地方とは逆に一気に人が少なくなる、上海で働いている人たちが田舎に帰るためです。特に今年は2年ほどコロナで帰れなかったのでほとんどの人は田舎に帰ったと思います。 街の盛り上がりも田舎では赤色の提灯や飾りつけで春節モード全開なのですが上海は店閉まってなんかさみしい感じもします。まぁ中心地の方に行けば違うのかも知れませんが僕たちの住んでいるあたりは忘年会も少なくいまいちです。 中国には「よいお年を!」にあたる中国語は無いようです。正月前も、正月以降も「新年快楽!」と言います。いつまで言うのかですが、厳格な決まりはないのですが日本と一緒で新年15日までが一般とされているようです。 せっかくなので中国暦を少し説明すると、大晦日にあたる日が「除夕」と言い中国のカレンダーがこの日から7日間休日になります。 そして正月が「春節」となり以後、初二、初三と続きます。 5日目にあたる初五は「迎財神」と言ってお金の神様にお参りする日になります。お参りは午前中とされており、僕は寝過ごしため一日遅れで一応行っときました。これで小金持ちぐらいにはなれるはず。 初七からは仕事も始まり普通の営業日になって最後15日目を「元宵節」と言って正月がここまでという事になります。 ちなみに上海では花火はほぼ禁止なのですが、正月期間3回盛大に花火を打ち上げます。 これが除夕から春節に変わる時、初五(上海ではこの日がすごいらしい)、そして元宵節の夜です。 さぁ明日からこちらも仕事が開始します。春節休みに振り替えたため今週の土日も出勤になります。あ~あ。 今年もホットな話題からどうしょうもない話まで頑張って発信していきますのでよろしくお願いいたします。 ではまた。 あ、追伸 日本のコロナ水際対策により中国からの入国者はPCR検査が必要との措置に対抗して中国は日本人へのビザ発給をストップしたニュースが流れていますが中国へのVISAは普通にバンバン出ています。但し、日本に限らずノービザでの観光目的はまだ受け入れていません。 これは中国国民に対して対抗措置をしていると言う政府のアピールで実際は普通にVISAが発行され皆さん来ています。今は招聘状も不要になり、隔離も無し、上海ついてそのまま会社に来ている人もいます。中国では経済の回復に必死なのでしょう。 日本もインバウンドで回復するしかないのでアホなこと言ってないでどんどん中国人観光客受け入れたらいいのにと思ってしまいます。 でわ!
お世話になります。安倍@上海です。 中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。 出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。 今年も後わずか?中国だよりも今年最後になります。(中国は今年1月21日が大晦日、22日が正月 新年になります) 記念すべき最終回ですが、ネタが無い。コロナは既にほぼ全員が感染し復帰して、行動は完全フリーになってなんて言うかおかしいけど完全に元に戻りました。すべてをなかったことにするやり方は見事と言うしかありません。 正月前で気も緩んでいたのか、痴ほうの兆しか、携帯電話を家に忘れてきました。朝はいつも一緒に車に乗せていただき工場に行ってるので気が付かなかった。 会社の手前でコンビニに寄りサンドウィッチと飲み物を持ってレジに行って支払おうとしたときに電話が無いことに気づいた。 「あ、ケイタイ忘れた!」「あ~あ」と笑われる。その場は友人が支払ってくれたのですが携帯電話がないと本当に困る。 ケイタイを取りに家に変えるにも公共交通機関に乗れない、タクシーとかも乗れない、とにかく現金を一切持ち歩いてないのでモノが買えず、乗り物にも乗れないし勿論だれかとの連絡も出来ない。 また、仕事関係は業務連絡を含めほぼWEchatというアプリで発信されるのでこれも携帯電話が無ければ全く分かりません。PCでも出来るのですが認証をケイタイでするので携帯が無ければPC版も使えないことになる。 たまに日本に帰国したときに現金で支払いをするのが面倒で日本はなんて遅れてるんやろ、と思っていたが支払いだけではなく全てがケイタイ依存しているのを改めて感じた。 中国では僕たちの行動履歴も管理しようと思えばできるので怖いなと、思っていたが、有事の時携帯電話の電波を止めたり特定信号だけ送ったりで全国民動かせるのではないかと感じてしまった。 既にいろいろなことが出来るのはあって、中国香港から深圳に入る時、列車だと駅について歩いて河を渡るのですが香港の携帯電話が河を渡った瞬間から使えなくなります。Huaweiとかが色んなことをして、絶対人民使ってテストしてますよ。怖っ! まぁしかし、そんな高度な話ではなく普通に友達からの連絡も全くなく仕事中にケイタイ見てサボってる時間が意外と多いのが分かってしまったのが第一の発見でした。 それでは早いのか遅いのかわかりませんが新しい年がかつてない素晴らしい年になることを願って 新年快楽! ではまた。
お世話になります。安倍@上海です。 中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。 出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。 皆さま、あけましておめでとうございます。 新年1発目は日本でも話題となっている中国コロナ関連の状況報告 日本に帰国したときにも日本のコロナ感染数のカウントは絶対おかしいと思っていたが、中国の感染者数発表はおかしいを通り過ぎて笑える数字です。もちろん誰も信じていないと言うか、僕はあの数字は間違っていないと思います。ある条件でカウントして出てきた数字をそのまま疑うことなく発表しているだけ。(中国らしい) 僕の住んでいるところですが、上海の古北地域(日本人がもっとも多く集まっている地域)の正月明け、社会人はどうかと言うと、「80%が感染して既に回復した」感じです。 ちょうど僕が感染した12月20日ごろが感染ピークじゃないかな、そのあたりで爆発的感染し正月前にはほぼ全員が復帰している感じです。 中国では12月31日から1月2日の3日間正月休みのようなものがあり3日からの出勤状況を見てもコロナになって休む人は見ていません。 車も人の数も年末から比べると一気に増えています。 という事は上海のこの地域は既にピークが済んで一気に回復モードであると言えます。他の地域は直接見てませんが話を聞いていると中心部も同じような感じのようです。 ただ気のせいか最近やたらと救急車が走っているのを多く見かけますし、お年寄りは亡くなっている方もいると聞いていますので楽観は出来ませんが経済を動かす人たちは復帰していると思います。 コロナの影響で仕事がほぼ止まってしまった時間を取り返すべく一気に動き出した2023年脱兎のごとくStartしようと思ったら。もうすぐ春節。 新年会なのか忘年会なのかわからんあやふや時間が過ぎ、気が付けば物流が止まり、人は田舎に帰りコロナとは違った形でまた動きが止まってしまいます。 結局毎年ですが人が戻り活発に動き出すのは2月中旬ぐらいかなと思っていたら 焦って二兎どころか5兎ぐらい追っかけて全部取り逃がす夢を見てしまった。。。 コロナ前と後ではビジネスのやり方も変わっていく気がします。今年はそんな日中のビジネスチャンスのネタを多く流せたらいいなと思います。 それでは本年もよろしくお願いいたします。ではまた。
お世話になります。安倍@上海です。 中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。 出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。 2022年今年もあとわずか。コロナに始まりコロナに終わった2022年でした。 日本政府による中国からの人流入制限の発表と中国側のコメント、どちらもアホとしか思えない報道で笑えますよね。 さて2022年を締めくくる中国だよりも最新の上海コロナ状況をお知らせして終わろうかと思います。 上海はもはやコロナ感染者でほぼ埋まっている感じ、10人に1人ぐらいの確率で逆にまだ一度も感染していない人の確率と前回と逆転しているのではないかと思うほどです。 ある人に言わすと外に出歩いている人は全員感染者で感染していない人は危なくて外に出れない状態だそうです。 僕も陰性に戻ったので、昨日の夜久しぶりに外食したのですがまず商業施設に人がいない。 コロナ緩和により今までは入り口制限し陰性証明の提示が必要だったのが、現在はフルオープンなのですが人が入っていない。 よく見ると道に人も少ない。人はどこに行ったのか。 夜の繁華街も人は少なく年末だと言うのに活気が全くない。おかしいなと思いつつも僕も一週間自宅から出ていないので同様の人が山ほどいるのだろう。 そして一夜明け久々の出勤で朝道を歩いたらこれまたガラガラ、日本で年末会社が休みになった次の日に朝道に車が走っていないあの感じです。 近くに学校がありいつもは送り迎えの人でごった返してる道もガラガラ、学校は多分オンラインになったのではないか。 朝飯に人気の中華クレープ屋も普段は行列が出来ているのに誰も並んでない。車もガラガラ渋滞無し。恐るべきコロナの影響 そんな中、深圳にいる知り合いの娘が上海旅行に来ているとか言っていた。この時期に上海へ旅行って何考えてるんやと思ったら。上海ディズニーランドに遊びに来たとのこと。コロナで子供も行かないのでガラガラ待ち時間なしで乗りたい放題 自分はもうコロナになって直ったので免疫有るのでどこでも行けるとのことだそうです。そう言う考えもあるのか。 爆発的なコロナ蔓延から既に一度感染し治った人が出歩く状況になってきたのかと思うと、この一気に増えてたコロナもすぐに収束していくのかも知れません。 しかしその一方で上海ではなく田舎の方なのですが知り合いの親戚がコロナで亡くなったそうです。詳しいことはわかっていませんが感染拡大で田舎では特に重症化した場合でも治療がまともに受けられないのかもしれません。 今朝亡くなって明日火葬と言っていたので火葬場混んでいるんじゃないの?って聞いたら火葬場にその人の知り合いがいるらしく早くしてくれるって。。。人脈社会 今年も残りわずか。皆様とはさしたるご挨拶も出来ずに今年も終わりそうです。 来年も引き続き中国だよりを発信していきますのでよろしくお願いいたします。 それではよいお年をお迎えください。
お世話になります。安倍@上海です。 中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。 出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。 コロナ感染してしまいました 前回コロナが爆発的に増えているお話をしましたがついに僕も感染してしまいました。 その日、昼間は全く普通で結構忙しく何の問題もなく仕事が終わり晩飯を出前(最近外で食べると感染リスクが高いので極力出前です) 明日21日は餃子食べる日なので今日は前倒し餃子と言う訳で餃子を出前 夕食を食べた後急に体がだるくなり喉の奥が痛くなりました。 喉が痛いと言うか肺の入り口が痛いと言うか呼吸がしにくくなりました。 鼻が詰まっているときに鼻で呼吸すると息が苦しい感じ+のど奥の炎症いたみ。のような感じです。 一瞬これで呼吸不全になって死ぬ人がいるんだと思いました。 僕の場合はこの日熱は37.3度ほどでのどが痛いだけでとりあえず寝て朝になったらのどの痛みはあるが呼吸は普通、熱は平熱に戻ったので一安心 と思ったのもつかの間今度は昼ぐらいから高熱が出て39度まであがりました。結局風邪薬や痛み止めや中国製のなんかわからん薬とか飲みまくって今朝方ようやく熱が収まりました。 このコロナのせいで一気に体重は2.5kg減、食事は食べられるのですが作ったり出前を考えたりする気が起こらないので結局は昨日モチ2つ。今日は朝からお粥。 体が糖分を求めているのが分かる。のでお粥に砂糖入れた。 僕も既に老人の域ですが、体力ないお年寄りだとこの症状はきついと思います。 北京で7人死んだとか火葬場に行列できてるとか報道されていますがコロナはまだタミフルのような薬がないのでやはり危ない病気だと思います。 緩和前は上海への出入りは煩わしかったが感染リスクは圧倒的に低かったのでどうせ緩和するなら徹底的に緩和してほしい。例えばインフルエンザなら家族が感染しても本人がなっていなければ出勤可能とか。 今は濃厚接触者も出勤停止みたいな措置なので会社も出勤停止の人が多く、コロナ緩和で感染者は増えて経済への状況は変わらないか悪くなっている。 友達は喉痛いので闇医者呼んで点滴していました。(笑)僕も熱でて下がらなかったら呼ぼうかな。 まぁクリスマスは諦めたけど正月には完治したいですね。 ではまた。
お世話になります。安倍@上海です。 中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。 出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。 コロナ規制緩和~急激感染拡大 前回コロナ関連の規制が一気に緩和された報告をしましたが、その後爆発的に増えています。 日本でもそうでしたが規制を緩和するとその反動で一気に感染者が増えます。僕の周りにも感染者がいっぱいいて感染しない方が不思議な状況です。 上海でも交通機関や商業施設で必要だったPCR陰性証明が不要になって出入り口を規制していたものが無くなりすべて自由に出入りが出来るようになりました。それでも僕ら習慣と言うか安心と言うかはほぼ毎日PCR検査をしていました。 PCR検査は工場施設内でやったり、家の近くにある検査施設(町中にPCRスタンドみたいなのがある)で受けますが、この検査は1つの試薬で10人の検体単位で検査します。 という事は10人のうち1人が陽性だったら10人とも再検査となります。 現在は陽性になっても届け出も必要なくなり自宅で自主隔離、症状がひどい場合は発熱外来も行けるようですので生活自体に以前のような制限がありません。 ただ、会社関係では届け出が必要で当然出勤も出来ません。 PCR検査する→感染拡大中なので10人一緒だと再検査の可能性が高い。 陽性者が直ってからPCR検査して陰性になったら出社可能、この時はPCR検査を検体1人試薬1個で検査します。(単管でと言っています) 10人1組で検査した場合の陽性がある場合は、アプリで通知があり再検査と出ます。この場合も検体1人試薬1個で再検査します。 僕はこの土日会社が休みなので家の近くのPCR検査場で検査したのですが並んでいる人の20~30%の人が「単管で!」と言っていました。 という事は10~15%ぐらいが感染していると思いますので、上海2400万人なので260万人ぐらいの感染者がいると思います。 また夜のお店もどんどん閉まっています。そりゃカラオケなんか絶対感染しますよね。従業員が感染すると店も閉まるのでカラオケに限らず閉まっている店が目立ち始めました。 ここまで来るともう早い時期に感染してしまって免疫つけておかないと正月とか春節にかかったらいやだな、とか思うようにすらなります。 ただ聞いているとみんな熱出ているのでそれもいやかな。 いずれにしても拡大ピークが過ぎるのも待つしかないです。 ではまた。
お世話になります。安倍@上海です。 中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。 出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。 上海もコロナ規制緩和~ ここ数日でコロナ関連の規制が一気に緩和されてきました。 前回に続き健康コードの話をするつもりですがもう必要なくなるかもしれません。 僕たちが使っている携帯電話には「微信」(WeiChat)と「支付宝」(アリペイ)と言うアプリがほとんどの人にインストールされています。 とにかく便利で買い物決済からチャットしかもビジネスユーズででも使っています。 このアプリの中のショートプログラムに「健康码」「通信行程卡」と言うのがあってこの2つは必須アプリになっています。 特に「健康码」は地下鉄入り口やデパートの入り口にQRコードが貼ってありそれをスキャンすると自分のPCR検査記録が見え3日以内にPCR検査を受けると緑色になります。この緑色のコードが無いと交通機関はもちろんデパートや料理屋にも入れません。 「通信行程卡」の方は過去2週間に自分が移動した場所が表示させれます。 これは携帯電話の電波を使っておりどこの基地局からの電波かによって滞在場所を特定するもので、携帯電話の電源を切っていれば履歴に残りません。 ちょっと驚いたのは最近上海の同じ地区でコロナ陽性者が出たらしく、僕の携帯電話にどの場所の何番地で陽性者が出た。「もし体に異変があればすぐに連絡するように」とSNSが届いた。 友達にこんなん来てるけど。と言うと僕のところには来てないと言う人と、何回も来たと言う人等様々でした。 どうやら発見場所にその時近くにいたそれこそ半径数百メートルぐらいに居た人に一斉でSNSを発信しているようです。結構絞り込みが出来ていると思うと僕たちは完全に居場所特定されているという事が分かる。 この仕組みでどこに行くにもこの2つのアプリが必要で施設のQRコードを読むとそこに行ったことが記録され追跡が可能となってます。 ところがこの数日前から政府のコロナ緩和策が発表されてから公共機関利用はこの駅でのスキャンがいらない。とか上海以外から帰ってきた人は3日間毎日PCR必要とかが不要になったりで一気に緩和方向に進んでいます。 中国では政策が発表されると対応速度はとても早い。 このまま海外帰国も隔離無し、VISAも発給すると早くなってほしいと願っています。 ではまた
お世話になります。安倍@上海です。 中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。 出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。 久々のお出かけ~ 先日久しぶりに上海を出て浙江省の義鳥と言うところに行きました。中国最大のマーケットと言うかとにかく何でもあります。そう言えばTeam京都のノベルティもここで作らせました。 昔は長距離バスで5.6時間かかった記憶があるのですが、今は高速道路や新幹線も開通しすごく行きやすくなりました。 僕たちは今回高速道路で行ったのですが、3時間半くらいで着きました。 問題はここからで無計画で行った僕たちも悪いのですが少し前に上海ディズニーランドでコロナ陽性者がでて上海のいろんな場所が一時封鎖されました。その影響で上海=やばい場所となっており、上海から来たと言うと拒絶反応を起こします。 現地到着したら夜10時半でそこからホテルを探したのですが上海から来たと言うと止めてくれないところもあり、3件目で泊めてくれるところが見つかりチェックイン出来ました。 中国では健康コードなるアプリと移動確認と言うアプリがあります。 特に健康コードは重要でPCRの陰性証明にもなっており、陽性やPCR検査をやらないと色が黄色や赤色になったりします。 ホテルで聞くことは2つ、「外国人やけど泊まれるのか?」「上海から来たけど泊まれるのか?」 OKとなってから健康コードの確認になるのですが、これがまたややこしくて地域の管理になっていて僕の持っている健康カードは上海の健康カードで今回義鳥に来たので義鳥の健康カードを取得する必要があり個人情報を入力し義鳥の健康カードを登録すると義鳥市の管理下に僕が登録される。 外部から入っていた人は5日間で3回PCRを受けなくてはならなくて、高速の出口で止められ1回目のPCRをしているので、滞在者は大概3日連続でPCR検査をします。 次の日朝義鳥のマーケットに行く。マーケットと言ってもビルが立ち並んでいてバカでかい。駐車場に車止めてさあ入ろうとしたら例によって健康コードを見せろと言われ、どこから来た?の問いに「上海からや」と言ったとたん、「あ。上海から来たやつは入れん」と言われた。 門番のおばちゃんが言うにはこれはルールで上海から来た人はホテルも泊まれないはず。とのこと。いやいや昨日ホテルも泊まってるしと言ったがダメの一点張り。しょうがないので他の入り口に回ってみたがやっぱり断られた。 こうなるとどうしようもない。中国では「どうしようもない」と言う言葉を頻繁に使う。昔は「上に政策あれば下に対策有り」と言ってこういう場合、これは政府が決めたことなのでどうしようもない、でも横の門からは入れるかも知れない、1人10元かかるけどな。。。。と言うのが普通にあったが、近ごろはあかんものはあかんで本当にどうしようもない。 しょうがないので帰ることにしたのですが折角なので帰り道に紹興に寄って紹興酒でも買って帰るか。と車を走らす。紹興市について高速降りる時にやっぱりどこから来たんや?と言われる。ここは上海と言わず義鳥からやと言うと同じ浙江省のほぼ隣の市なのでスルーで入れた。 紹興には小説家魯迅博物館があるので行こうとして入り口で例によってどこから?上海!あ、上海から来た人はあかんねん。やっぱり。 要するに上海から来た人はデパートや観光地等人の集まる場所には入れないようだ。 ちなみに嘘をついてもさっきの移動確認アプリがあってそれを見せると2週間以内にどこに行ったかが記録されている。当然僕のアプリには義鳥と上海がのっている。 もうあきらめて上海に帰った。上海につくと高速出口で健康カードの提示を要求されるが僕らは上海の健康カードを持っているので普通にパスして上海に入る。 これで終わりではなく、その後毎日のように義鳥市から電話がかかってくる。 内容は「おまえ義鳥市に居るのか?」で「いや上海に帰った」「ほな良いわ、バイバイ」 ようは外部から入ってきた人は5日で3回PCRを受けないといけないのに受けてないので電話がかかってくるのですが自分たちの市に居なければ関係ないのでどうでもいい。ということになる。 今回書いてみてこの中国の健康コードによる管理が面白いので次回つっこんで書いてみます。 ではまた
お世話になります。安倍@上海です。 中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。 出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。 また隔離生活が始まりした。 お世話になります。安倍@上海です。 昨日上海に戻りました。今回は日本出国と中国入国について。 (ルルさん参考にしてください) 日本から中国へはまだ観光で行けません。従って僕と一緒に上海に行くやつは仕事で中国に行く日本人か中国人、中国に家族がいる親族VISAのやつらという事になります。 中国行きには便が少なく片道30万円ぐらいする上に、事前に48時間前と24時間前の2回のPCR検査が必要(各3万円)で12時間前までにWEBで登録する作業もあり結構ややこしい。 僕の場合英文でやるとなぜかうまくいかず中文でやるとあっさりできた(多分中国から戻るとき登録したのが中文でやったから電話番号が登録済みになっているんだろう) 飛行機は満員(と言っても3列シートの真ん中は空けていますが) 小さい子供連れの家族が何組かいました。(この時期に家族連れて駐在ってどうかと) フライト3時間前に関西空港到着し最初にPCR検査(チェックインカウンタの横で行う)15分結果待ち その後チェックイン、中国に入るための健康コードの入手(これも英文でできなくて中文でやった) 出国イミグレ前に中国の通関用QRコードの取得(個人情報を入れるとQRコードがでる) やっと出国、搭乗ゲートに着いたのがフライト1時間半前なのでここまで1時間半かかったことになる。 飛行機は定刻少し遅れでフライト、予定通り上海に到着。なのに降りれない、PCR検査の順番を機内でまたしている?約40分ぐらい機内にいる。 やっと降りたら今度はかなりの距離を歩かされPCR検査会場に誘導されPCR検査を受ける。 また長い時間あるかされ入国審査場にくる。入国審査はなぜかものすごく時間がかかっており1人に5,6分以上かかっていてなかなかすすまない。僕の場合はすぐだったので、初めて中国に来る(駐在か長期出張)人で上海の住所とかない人なのかもしれない。なんかいっぱい書類を出していたので僕とは明らかに違う。 イミグレを出て預け荷物は普通にすぐ出てきた。問題はここから 荷物をもって外に出るとまたまたQRコードの取得(住所登録のようなもの)し自分の行くべきところに向かう。僕の場合は家が長寧区なので「長寧区」の看板のところに行く。多分初めてこちらに住む人は隔離明けの住むホテルやアパートの情報とかでイミグレで時間がかかっていたのかも知れない。 日本からの飛行機という事で上海では圧倒的に「長寧区」が多い、この日だけでも100人はかるく超えている。 ここで登録したのが午後6時過ぎ(日本時間)、フライトが1時半なので4時間半ほどかかっている。 ここからひたすら待つ。前回の上海戻りと同じなので慣れているが結局午後10時過ぎまで待たされようやくバスにのる。 情報では隔離ホテルは選択制で550元、950元、1350元とあるらしく1350元のが良いぞと友人に言われたけどさすがに隔離ホテル一泊27000円で7泊はないやろ、安いやつは上海違うとか言われてびくびくしていたら何の選択もなく無条件でバスに乗せられ動き出した。 どこのホテルに連れていかれるのか心配したが一応市内に向かっていて結局同じ長寧区の全季と言うビジネスホテルに入りました。一週間なら十分耐えられるホテルです。 例によってホテルに入る前に消毒液を浴びせられスーツケースなんかは消毒液が滴りながら部屋に入っていきました。結局部屋に入ったのが11時半をまわっていました。これも前回と同じです。(ホテルでカップラーメンをくれました) これから隔離生活が始まりますが皆さんで来られることがあるならおすすめは調味料は必須(僕は今回忘れたというか変な調味料しか持ってこなかった)ゆで卵はついてくるが塩がないとか醤油かけて味変とか一週間ぐらいならいいかも知れませんが前回3週間だったので調味料は重宝しました。 おりしも中国では全人代の真っ最中で前評判ではコロナ緩和政策になると言われれいましたが周さんゼロコロナ継続みたいなことも言っているようでこの状況はすぐには変わらないかもしれませんが、いい加減にしてほしいです。 ではまた。
【Team京都 新中国だより】20220826 お世話になります。安倍@上海です。 中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。 出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。 買われる日本企業 先日Team京都でもおなじみの浙江省寧波のとある中国系工場に行ってきました。 事の内容はこのローカル会社が日本の同業会社と業務提携したいという話です。 以前みんなと中国企業訪問をしていた時にもよく聞くキーワードで、ああ、またかとなるのですが今回は全く違います。 今回の最終目的はM&Aです。 社長は2代目で36歳、株式の80%を保有し経営全権を掌握し運営している凄腕の経営者です。 年商5億元、社員400名の会社で中国の中でも中小企業としてはシャアが結構高い会社で、今後日本の市場に参入したい言っています。 ここからがすごいのですがいきなり日本市場に参入するにもそんな簡単ではない。そこで目を付けたのが業界2位のB社でした。 彼たちはすごく調べていて業界1位のA社に比べその差は大きく売り上げが低迷している。 B社は中国に納入実勢が1件しかなくそれもかなり前でその後売っていないのに比べA社は現地法人もありシャアも伸ばしている。 彼たちは言う、うちはA社の技術と比較してもそんなに差はない。対し価格は中国ならば1/5で出来る。 従って技術的な問題はなく価格が安ければ競争力があると考えているとのこと。(B社の技術力は話に出てこない) 日本で歴史ある優秀な中小企業ですが今やなすすべ無し。 多分中国側が業務提携を持ち掛け、中国市場で打ちと組めば機材調達から設置調整まで全部出来るとか日本で作る場合も中国から贈った方が安い。図面をもらって高品質なものを作れる(工場にはオークマの最新NCが並んでいる)とか言うでしょう。 日本側ではそんな提携したら技術が盗まれるとか的外れな心配をして提案に反対する人が多くいるのでしょう。(彼たちは差の開いた業界2位の技術なんか見ていないのに) B社にとってこの話は両極端です。 提携の本質を見抜けばすごいチャンスだし業界NO1になれる可能性も持っている。 しかし間違えれば体のいい下請け子会社になってしまい、長年続いた会社の終焉をみることになる。 今回社長がB社に表敬訪問すると言っていたが、もちろん業界1位にもコンタクトをとると思う、もしこちらがより思惑が一致したならB社の将来はもうないも同然 この話は他人ごとではない、現在中国の企業が資金力をつけ円安の影響もうけ日本企業の買収はすごく積極的です。 それこそお金あるので何でもいいから日本企業買っておくと言ったものから今回のように計画的に狙うとかいろいろ有りますがとにかく日本の中小企業が買収されているのは事実です。 日本人として日本の中小企業に頑張ってほしいし出来れば今まで通りほのぼのとした環境で仕事をして欲しい、その中で独自のいい技術が生まれていると思う しかし現実起こっていることをもっと正しく理解して対応していかないとひどいことになると思う。例えばお金があるからとりあえず日本の会社買っとこと言う考えで買った人はお金のためにまた転売するはず、被害を受けるのは社長や従業員で、そうなるとメディアが中国と契約するとこんなことになると報道して益々消極的になる。。。悪循環が目に見える。 ではまた。
12月2日、第2回例会が行われ、午前中は株式会社最上インクス様の工場見学をさせていただきました。午後からはけいはんなロボット技術フォーラム2022を見学しました。
15時半からチームスで運営会議を行い17時からZOOMで【大陸開拓部会】の勉強会で中国企業のSRT社と日本での協業という事でSRTの社長と面談をしました。
FBC広東2017 ものづくり商談会in南海
2017年 11月 15日 ~ 16日
会場:インターコンチネンタルホテル仏山2階宴会室
今回FBC広東2017 日中ものつくり商談会にTEAM京都として参加しました。
初めての特設ブースで戸惑いもありましたがとてもよくできました。FNAさんありがとう。
地元テレビ局の報道も入り、またTeam京都会長の田中様をはじめ多くの方々が訪問していただきました。
ありがとうございました。
日時:2017年5月17日~19日
場所:江蘇省蘇州市崑山市花桥経済開発区緑地大道1598号
ブース番号 F03
今回FBC広東2014 日中ものつくり商談会にTEAM京都として参加することになりました。
ブースでは日本からも担当者が来ており,自動化に対するご質問や、より具体的な商談も対応可能でございます。
期間中小職もブースにおります。
お時間あればぜひお立ち寄りください。
日時:2014年11月20日~23日
場所:琶洲国際会展中心9.2館
広州市海珠区閲江中路382号
ブース番号 E09(カテゴリ総合 京都産業21ブース内)
FBC上海2014(
TEAM京都「コンサル」「設計」「製作」「商品」「組立」の各グループ別に展示していますのでぜひお越しください。
探していた問題が解決するチャンスです。
当日はTEAM京都コンサルタントGrと部品加工Grから専門家が来ておりますのでご相談等も承ります。
チーム京都の活動が、日本経済新聞の第一面と電子版に同時に掲載されました。
チーム京都発足の原点から共同して受注を受ける現状についての経緯について
中国江蘇省に工場を持つメンバー、秋田精密自動化設備(蘇州)有限公司を例に
紹介されました。
ベンチャー精神に溢れた京都の先進企業を支える経験と技術で、チーム京都は
中国製造業の自動化の波に応えます。