日時:2023年3月10日(金) 15:00~16:30 場所:ハイブリッド開催(リアル+オンライン) リアル:場所:京都府庁旧本館(重要文化財)旧議場 オンライン:ZOOMミーティング 総会には来賓に山下副知事や京都産業21の上田常務にもご挨拶頂きました。
開催日時 :2023年3月7日(火) 運営会議:15:30~17:00 京都経済センター 3-G会議室 オンラインTeams のハイブリッド開催
日時:2022/2/16-17 場所:京都パルスプラザ 詳細:https://www.ki21.jp/bp/ 出店場所:会場出口付近 2コマ
開催日時 :2023年2月9日(木) 運営会議:15:30~17:00 京都経済センター 3-B会議室 オンラインTeams のハイブリッド開催
開催日時 :2023年1月12日(木) 運営会議:15:30~17:00 京都経済センター 3-B会議室 オンラインはTeams のハイブリッド開催
お世話になります。安倍@上海です。 中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。 出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。 上海の景気感 春節も終わり、田舎に帰っていた人も戻ってきて通常モードになって来た上海です。 昨年のコロナ騒動は全く無かったことのように以前の状態になっています。 ほぼ毎日のようにお世話になったPCR検査BOXは撤去もせず置き去りにされたまま埃や落ち葉が積もっています。 日々の生活で最近感じた事ですが景気が一気に回復している。北国の短い春に一気に花が咲くように遅れを取り戻そうとする感じです。悪くはない。 仕事帰りに1人で回転すしでも食べて帰るかと思い(スシロー報道前)店の前まで行くと人だかりの順番待ち、え?なんでこんなに人いるんや、日曜日の夕方並みの人です。仕方ないのでサイゼリアでいいかと行くとそこもまた外まで並んでいる。 どちらも安いので人気店ではあるが平日にこんなに並んでいるのは久しぶりに見た。 とりあえず諦めてドミノピザのお持ち帰りに変更。 そう言えば最近朝夕の通勤渋滞がひどくなってきたと言うか昔に戻ってきた感があります。 隔離状態がひどかったので一気に解放されて反動が出ているのではないか。 中国のやり方は何かすごく圧力をかけて制限をかけ、その後一気に解放する。 すると、混乱してしまい制限がかかっていた時の方がマシとかいう人も出て来て、一瞬ごたごたするのですがその混乱はすぐに対応したり無視したりしながらいずれ解消していく。アメとムチを使ってダイナミック管理されているのが肌で感じる。 日本にいる時に政府(国)の政策に動かされている感じはほとんどなかった。コロナ対策にしても強制がないので他の人と同じようにするみたいなゆるく自主的な感じとは大違い。 そのダイナミックな発想で後先考えず四川政府が出した政策が話題を呼んでいました。内容は少子高齢化対策人口増加計画です。 この問題は日本も同じで、現在日本では子育て支援とかでお金を上げる上げないで議論していますが中国はすごいです。 出産と戸籍の切り離し、中国では結婚して子供が生まれその戸籍に子供が入るため母親、父親の記載が必要です。これを母親だけで登録が出来るようにすると言う内容で未婚の母を推奨しているとネットで叩かれまくっています。 結婚も子育てもかなりお金が必要で結婚をしたがらない若者が増えています(これは日本も同じか)それに加え貧富の差がとても激しいため、どう言う事が出来るかと言うとお金は無いけど子供は欲しいと言う人にお金持ちの人が子供を産ませる愛人関係が成立するという事です。そしてこの需要は確実に存在します。政府は愛人政策を推奨している騒がれています。 その後政府は「そう言う意味やないんや」とコメントしていますが、一瞬で全国に広まってしまいました。 ではまた。
お世話になります。安倍@上海です。 中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。 出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。 みなさま。新年好!2023年 今年は兎年、幸せいっぱいや、絶好調、何をしても上手くいくで、常に健康、そこら中からお金が入って来るんや! と言うような自分勝手であつかましいメッセージが飛び交いながら新年が始まりました。(と言いながら僕も送る) 中国での正月休みを過ごすのはそんなに多くない。(普通は帰国するが今は飛行機代高すぎて帰れない)よく考えたら上海は2回目かも知れない。 上海の春節は地方とは逆に一気に人が少なくなる、上海で働いている人たちが田舎に帰るためです。特に今年は2年ほどコロナで帰れなかったのでほとんどの人は田舎に帰ったと思います。 街の盛り上がりも田舎では赤色の提灯や飾りつけで春節モード全開なのですが上海は店閉まってなんかさみしい感じもします。まぁ中心地の方に行けば違うのかも知れませんが僕たちの住んでいるあたりは忘年会も少なくいまいちです。 中国には「よいお年を!」にあたる中国語は無いようです。正月前も、正月以降も「新年快楽!」と言います。いつまで言うのかですが、厳格な決まりはないのですが日本と一緒で新年15日までが一般とされているようです。 せっかくなので中国暦を少し説明すると、大晦日にあたる日が「除夕」と言い中国のカレンダーがこの日から7日間休日になります。 そして正月が「春節」となり以後、初二、初三と続きます。 5日目にあたる初五は「迎財神」と言ってお金の神様にお参りする日になります。お参りは午前中とされており、僕は寝過ごしため一日遅れで一応行っときました。これで小金持ちぐらいにはなれるはず。 初七からは仕事も始まり普通の営業日になって最後15日目を「元宵節」と言って正月がここまでという事になります。 ちなみに上海では花火はほぼ禁止なのですが、正月期間3回盛大に花火を打ち上げます。 これが除夕から春節に変わる時、初五(上海ではこの日がすごいらしい)、そして元宵節の夜です。 さぁ明日からこちらも仕事が開始します。春節休みに振り替えたため今週の土日も出勤になります。あ~あ。 今年もホットな話題からどうしょうもない話まで頑張って発信していきますのでよろしくお願いいたします。 ではまた。 あ、追伸 日本のコロナ水際対策により中国からの入国者はPCR検査が必要との措置に対抗して中国は日本人へのビザ発給をストップしたニュースが流れていますが中国へのVISAは普通にバンバン出ています。但し、日本に限らずノービザでの観光目的はまだ受け入れていません。 これは中国国民に対して対抗措置をしていると言う政府のアピールで実際は普通にVISAが発行され皆さん来ています。今は招聘状も不要になり、隔離も無し、上海ついてそのまま会社に来ている人もいます。中国では経済の回復に必死なのでしょう。 日本もインバウンドで回復するしかないのでアホなこと言ってないでどんどん中国人観光客受け入れたらいいのにと思ってしまいます。 でわ!
お世話になります。安倍@上海です。 中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。 出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。 今年も後わずか?中国だよりも今年最後になります。(中国は今年1月21日が大晦日、22日が正月 新年になります) 記念すべき最終回ですが、ネタが無い。コロナは既にほぼ全員が感染し復帰して、行動は完全フリーになってなんて言うかおかしいけど完全に元に戻りました。すべてをなかったことにするやり方は見事と言うしかありません。 正月前で気も緩んでいたのか、痴ほうの兆しか、携帯電話を家に忘れてきました。朝はいつも一緒に車に乗せていただき工場に行ってるので気が付かなかった。 会社の手前でコンビニに寄りサンドウィッチと飲み物を持ってレジに行って支払おうとしたときに電話が無いことに気づいた。 「あ、ケイタイ忘れた!」「あ~あ」と笑われる。その場は友人が支払ってくれたのですが携帯電話がないと本当に困る。 ケイタイを取りに家に変えるにも公共交通機関に乗れない、タクシーとかも乗れない、とにかく現金を一切持ち歩いてないのでモノが買えず、乗り物にも乗れないし勿論だれかとの連絡も出来ない。 また、仕事関係は業務連絡を含めほぼWEchatというアプリで発信されるのでこれも携帯電話が無ければ全く分かりません。PCでも出来るのですが認証をケイタイでするので携帯が無ければPC版も使えないことになる。 たまに日本に帰国したときに現金で支払いをするのが面倒で日本はなんて遅れてるんやろ、と思っていたが支払いだけではなく全てがケイタイ依存しているのを改めて感じた。 中国では僕たちの行動履歴も管理しようと思えばできるので怖いなと、思っていたが、有事の時携帯電話の電波を止めたり特定信号だけ送ったりで全国民動かせるのではないかと感じてしまった。 既にいろいろなことが出来るのはあって、中国香港から深圳に入る時、列車だと駅について歩いて河を渡るのですが香港の携帯電話が河を渡った瞬間から使えなくなります。Huaweiとかが色んなことをして、絶対人民使ってテストしてますよ。怖っ! まぁしかし、そんな高度な話ではなく普通に友達からの連絡も全くなく仕事中にケイタイ見てサボってる時間が意外と多いのが分かってしまったのが第一の発見でした。 それでは早いのか遅いのかわかりませんが新しい年がかつてない素晴らしい年になることを願って 新年快楽! ではまた。
お世話になります。安倍@上海です。 中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。 出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。 皆さま、あけましておめでとうございます。 新年1発目は日本でも話題となっている中国コロナ関連の状況報告 日本に帰国したときにも日本のコロナ感染数のカウントは絶対おかしいと思っていたが、中国の感染者数発表はおかしいを通り過ぎて笑える数字です。もちろん誰も信じていないと言うか、僕はあの数字は間違っていないと思います。ある条件でカウントして出てきた数字をそのまま疑うことなく発表しているだけ。(中国らしい) 僕の住んでいるところですが、上海の古北地域(日本人がもっとも多く集まっている地域)の正月明け、社会人はどうかと言うと、「80%が感染して既に回復した」感じです。 ちょうど僕が感染した12月20日ごろが感染ピークじゃないかな、そのあたりで爆発的感染し正月前にはほぼ全員が復帰している感じです。 中国では12月31日から1月2日の3日間正月休みのようなものがあり3日からの出勤状況を見てもコロナになって休む人は見ていません。 車も人の数も年末から比べると一気に増えています。 という事は上海のこの地域は既にピークが済んで一気に回復モードであると言えます。他の地域は直接見てませんが話を聞いていると中心部も同じような感じのようです。 ただ気のせいか最近やたらと救急車が走っているのを多く見かけますし、お年寄りは亡くなっている方もいると聞いていますので楽観は出来ませんが経済を動かす人たちは復帰していると思います。 コロナの影響で仕事がほぼ止まってしまった時間を取り返すべく一気に動き出した2023年脱兎のごとくStartしようと思ったら。もうすぐ春節。 新年会なのか忘年会なのかわからんあやふや時間が過ぎ、気が付けば物流が止まり、人は田舎に帰りコロナとは違った形でまた動きが止まってしまいます。 結局毎年ですが人が戻り活発に動き出すのは2月中旬ぐらいかなと思っていたら 焦って二兎どころか5兎ぐらい追っかけて全部取り逃がす夢を見てしまった。。。 コロナ前と後ではビジネスのやり方も変わっていく気がします。今年はそんな日中のビジネスチャンスのネタを多く流せたらいいなと思います。 それでは本年もよろしくお願いいたします。ではまた。
お世話になります。安倍@上海です。 中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。 出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。 2022年今年もあとわずか。コロナに始まりコロナに終わった2022年でした。 日本政府による中国からの人流入制限の発表と中国側のコメント、どちらもアホとしか思えない報道で笑えますよね。 さて2022年を締めくくる中国だよりも最新の上海コロナ状況をお知らせして終わろうかと思います。 上海はもはやコロナ感染者でほぼ埋まっている感じ、10人に1人ぐらいの確率で逆にまだ一度も感染していない人の確率と前回と逆転しているのではないかと思うほどです。 ある人に言わすと外に出歩いている人は全員感染者で感染していない人は危なくて外に出れない状態だそうです。 僕も陰性に戻ったので、昨日の夜久しぶりに外食したのですがまず商業施設に人がいない。 コロナ緩和により今までは入り口制限し陰性証明の提示が必要だったのが、現在はフルオープンなのですが人が入っていない。 よく見ると道に人も少ない。人はどこに行ったのか。 夜の繁華街も人は少なく年末だと言うのに活気が全くない。おかしいなと思いつつも僕も一週間自宅から出ていないので同様の人が山ほどいるのだろう。 そして一夜明け久々の出勤で朝道を歩いたらこれまたガラガラ、日本で年末会社が休みになった次の日に朝道に車が走っていないあの感じです。 近くに学校がありいつもは送り迎えの人でごった返してる道もガラガラ、学校は多分オンラインになったのではないか。 朝飯に人気の中華クレープ屋も普段は行列が出来ているのに誰も並んでない。車もガラガラ渋滞無し。恐るべきコロナの影響 そんな中、深圳にいる知り合いの娘が上海旅行に来ているとか言っていた。この時期に上海へ旅行って何考えてるんやと思ったら。上海ディズニーランドに遊びに来たとのこと。コロナで子供も行かないのでガラガラ待ち時間なしで乗りたい放題 自分はもうコロナになって直ったので免疫有るのでどこでも行けるとのことだそうです。そう言う考えもあるのか。 爆発的なコロナ蔓延から既に一度感染し治った人が出歩く状況になってきたのかと思うと、この一気に増えてたコロナもすぐに収束していくのかも知れません。 しかしその一方で上海ではなく田舎の方なのですが知り合いの親戚がコロナで亡くなったそうです。詳しいことはわかっていませんが感染拡大で田舎では特に重症化した場合でも治療がまともに受けられないのかもしれません。 今朝亡くなって明日火葬と言っていたので火葬場混んでいるんじゃないの?って聞いたら火葬場にその人の知り合いがいるらしく早くしてくれるって。。。人脈社会 今年も残りわずか。皆様とはさしたるご挨拶も出来ずに今年も終わりそうです。 来年も引き続き中国だよりを発信していきますのでよろしくお願いいたします。 それではよいお年をお迎えください。
お世話になります。安倍@上海です。 中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。 出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。 コロナ感染してしまいました 前回コロナが爆発的に増えているお話をしましたがついに僕も感染してしまいました。 その日、昼間は全く普通で結構忙しく何の問題もなく仕事が終わり晩飯を出前(最近外で食べると感染リスクが高いので極力出前です) 明日21日は餃子食べる日なので今日は前倒し餃子と言う訳で餃子を出前 夕食を食べた後急に体がだるくなり喉の奥が痛くなりました。 喉が痛いと言うか肺の入り口が痛いと言うか呼吸がしにくくなりました。 鼻が詰まっているときに鼻で呼吸すると息が苦しい感じ+のど奥の炎症いたみ。のような感じです。 一瞬これで呼吸不全になって死ぬ人がいるんだと思いました。 僕の場合はこの日熱は37.3度ほどでのどが痛いだけでとりあえず寝て朝になったらのどの痛みはあるが呼吸は普通、熱は平熱に戻ったので一安心 と思ったのもつかの間今度は昼ぐらいから高熱が出て39度まであがりました。結局風邪薬や痛み止めや中国製のなんかわからん薬とか飲みまくって今朝方ようやく熱が収まりました。 このコロナのせいで一気に体重は2.5kg減、食事は食べられるのですが作ったり出前を考えたりする気が起こらないので結局は昨日モチ2つ。今日は朝からお粥。 体が糖分を求めているのが分かる。のでお粥に砂糖入れた。 僕も既に老人の域ですが、体力ないお年寄りだとこの症状はきついと思います。 北京で7人死んだとか火葬場に行列できてるとか報道されていますがコロナはまだタミフルのような薬がないのでやはり危ない病気だと思います。 緩和前は上海への出入りは煩わしかったが感染リスクは圧倒的に低かったのでどうせ緩和するなら徹底的に緩和してほしい。例えばインフルエンザなら家族が感染しても本人がなっていなければ出勤可能とか。 今は濃厚接触者も出勤停止みたいな措置なので会社も出勤停止の人が多く、コロナ緩和で感染者は増えて経済への状況は変わらないか悪くなっている。 友達は喉痛いので闇医者呼んで点滴していました。(笑)僕も熱でて下がらなかったら呼ぼうかな。 まぁクリスマスは諦めたけど正月には完治したいですね。 ではまた。
お世話になります。安倍@上海です。 中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。 出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。 コロナ規制緩和~急激感染拡大 前回コロナ関連の規制が一気に緩和された報告をしましたが、その後爆発的に増えています。 日本でもそうでしたが規制を緩和するとその反動で一気に感染者が増えます。僕の周りにも感染者がいっぱいいて感染しない方が不思議な状況です。 上海でも交通機関や商業施設で必要だったPCR陰性証明が不要になって出入り口を規制していたものが無くなりすべて自由に出入りが出来るようになりました。それでも僕ら習慣と言うか安心と言うかはほぼ毎日PCR検査をしていました。 PCR検査は工場施設内でやったり、家の近くにある検査施設(町中にPCRスタンドみたいなのがある)で受けますが、この検査は1つの試薬で10人の検体単位で検査します。 という事は10人のうち1人が陽性だったら10人とも再検査となります。 現在は陽性になっても届け出も必要なくなり自宅で自主隔離、症状がひどい場合は発熱外来も行けるようですので生活自体に以前のような制限がありません。 ただ、会社関係では届け出が必要で当然出勤も出来ません。 PCR検査する→感染拡大中なので10人一緒だと再検査の可能性が高い。 陽性者が直ってからPCR検査して陰性になったら出社可能、この時はPCR検査を検体1人試薬1個で検査します。(単管でと言っています) 10人1組で検査した場合の陽性がある場合は、アプリで通知があり再検査と出ます。この場合も検体1人試薬1個で再検査します。 僕はこの土日会社が休みなので家の近くのPCR検査場で検査したのですが並んでいる人の20~30%の人が「単管で!」と言っていました。 という事は10~15%ぐらいが感染していると思いますので、上海2400万人なので260万人ぐらいの感染者がいると思います。 また夜のお店もどんどん閉まっています。そりゃカラオケなんか絶対感染しますよね。従業員が感染すると店も閉まるのでカラオケに限らず閉まっている店が目立ち始めました。 ここまで来るともう早い時期に感染してしまって免疫つけておかないと正月とか春節にかかったらいやだな、とか思うようにすらなります。 ただ聞いているとみんな熱出ているのでそれもいやかな。 いずれにしても拡大ピークが過ぎるのも待つしかないです。 ではまた。
お世話になります。安倍@上海です。 中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。 出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。 上海もコロナ規制緩和~ ここ数日でコロナ関連の規制が一気に緩和されてきました。 前回に続き健康コードの話をするつもりですがもう必要なくなるかもしれません。 僕たちが使っている携帯電話には「微信」(WeiChat)と「支付宝」(アリペイ)と言うアプリがほとんどの人にインストールされています。 とにかく便利で買い物決済からチャットしかもビジネスユーズででも使っています。 このアプリの中のショートプログラムに「健康码」「通信行程卡」と言うのがあってこの2つは必須アプリになっています。 特に「健康码」は地下鉄入り口やデパートの入り口にQRコードが貼ってありそれをスキャンすると自分のPCR検査記録が見え3日以内にPCR検査を受けると緑色になります。この緑色のコードが無いと交通機関はもちろんデパートや料理屋にも入れません。 「通信行程卡」の方は過去2週間に自分が移動した場所が表示させれます。 これは携帯電話の電波を使っておりどこの基地局からの電波かによって滞在場所を特定するもので、携帯電話の電源を切っていれば履歴に残りません。 ちょっと驚いたのは最近上海の同じ地区でコロナ陽性者が出たらしく、僕の携帯電話にどの場所の何番地で陽性者が出た。「もし体に異変があればすぐに連絡するように」とSNSが届いた。 友達にこんなん来てるけど。と言うと僕のところには来てないと言う人と、何回も来たと言う人等様々でした。 どうやら発見場所にその時近くにいたそれこそ半径数百メートルぐらいに居た人に一斉でSNSを発信しているようです。結構絞り込みが出来ていると思うと僕たちは完全に居場所特定されているという事が分かる。 この仕組みでどこに行くにもこの2つのアプリが必要で施設のQRコードを読むとそこに行ったことが記録され追跡が可能となってます。 ところがこの数日前から政府のコロナ緩和策が発表されてから公共機関利用はこの駅でのスキャンがいらない。とか上海以外から帰ってきた人は3日間毎日PCR必要とかが不要になったりで一気に緩和方向に進んでいます。 中国では政策が発表されると対応速度はとても早い。 このまま海外帰国も隔離無し、VISAも発給すると早くなってほしいと願っています。 ではまた
お世話になります。安倍@上海です。 中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。 出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。 久々のお出かけ~ 先日久しぶりに上海を出て浙江省の義鳥と言うところに行きました。中国最大のマーケットと言うかとにかく何でもあります。そう言えばTeam京都のノベルティもここで作らせました。 昔は長距離バスで5.6時間かかった記憶があるのですが、今は高速道路や新幹線も開通しすごく行きやすくなりました。 僕たちは今回高速道路で行ったのですが、3時間半くらいで着きました。 問題はここからで無計画で行った僕たちも悪いのですが少し前に上海ディズニーランドでコロナ陽性者がでて上海のいろんな場所が一時封鎖されました。その影響で上海=やばい場所となっており、上海から来たと言うと拒絶反応を起こします。 現地到着したら夜10時半でそこからホテルを探したのですが上海から来たと言うと止めてくれないところもあり、3件目で泊めてくれるところが見つかりチェックイン出来ました。 中国では健康コードなるアプリと移動確認と言うアプリがあります。 特に健康コードは重要でPCRの陰性証明にもなっており、陽性やPCR検査をやらないと色が黄色や赤色になったりします。 ホテルで聞くことは2つ、「外国人やけど泊まれるのか?」「上海から来たけど泊まれるのか?」 OKとなってから健康コードの確認になるのですが、これがまたややこしくて地域の管理になっていて僕の持っている健康カードは上海の健康カードで今回義鳥に来たので義鳥の健康カードを取得する必要があり個人情報を入力し義鳥の健康カードを登録すると義鳥市の管理下に僕が登録される。 外部から入っていた人は5日間で3回PCRを受けなくてはならなくて、高速の出口で止められ1回目のPCRをしているので、滞在者は大概3日連続でPCR検査をします。 次の日朝義鳥のマーケットに行く。マーケットと言ってもビルが立ち並んでいてバカでかい。駐車場に車止めてさあ入ろうとしたら例によって健康コードを見せろと言われ、どこから来た?の問いに「上海からや」と言ったとたん、「あ。上海から来たやつは入れん」と言われた。 門番のおばちゃんが言うにはこれはルールで上海から来た人はホテルも泊まれないはず。とのこと。いやいや昨日ホテルも泊まってるしと言ったがダメの一点張り。しょうがないので他の入り口に回ってみたがやっぱり断られた。 こうなるとどうしようもない。中国では「どうしようもない」と言う言葉を頻繁に使う。昔は「上に政策あれば下に対策有り」と言ってこういう場合、これは政府が決めたことなのでどうしようもない、でも横の門からは入れるかも知れない、1人10元かかるけどな。。。。と言うのが普通にあったが、近ごろはあかんものはあかんで本当にどうしようもない。 しょうがないので帰ることにしたのですが折角なので帰り道に紹興に寄って紹興酒でも買って帰るか。と車を走らす。紹興市について高速降りる時にやっぱりどこから来たんや?と言われる。ここは上海と言わず義鳥からやと言うと同じ浙江省のほぼ隣の市なのでスルーで入れた。 紹興には小説家魯迅博物館があるので行こうとして入り口で例によってどこから?上海!あ、上海から来た人はあかんねん。やっぱり。 要するに上海から来た人はデパートや観光地等人の集まる場所には入れないようだ。 ちなみに嘘をついてもさっきの移動確認アプリがあってそれを見せると2週間以内にどこに行ったかが記録されている。当然僕のアプリには義鳥と上海がのっている。 もうあきらめて上海に帰った。上海につくと高速出口で健康カードの提示を要求されるが僕らは上海の健康カードを持っているので普通にパスして上海に入る。 これで終わりではなく、その後毎日のように義鳥市から電話がかかってくる。 内容は「おまえ義鳥市に居るのか?」で「いや上海に帰った」「ほな良いわ、バイバイ」 ようは外部から入ってきた人は5日で3回PCRを受けないといけないのに受けてないので電話がかかってくるのですが自分たちの市に居なければ関係ないのでどうでもいい。ということになる。 今回書いてみてこの中国の健康コードによる管理が面白いので次回つっこんで書いてみます。 ではまた
お世話になります。安倍@上海です。 中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。 出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。 また隔離生活が始まりした。 お世話になります。安倍@上海です。 昨日上海に戻りました。今回は日本出国と中国入国について。 (ルルさん参考にしてください) 日本から中国へはまだ観光で行けません。従って僕と一緒に上海に行くやつは仕事で中国に行く日本人か中国人、中国に家族がいる親族VISAのやつらという事になります。 中国行きには便が少なく片道30万円ぐらいする上に、事前に48時間前と24時間前の2回のPCR検査が必要(各3万円)で12時間前までにWEBで登録する作業もあり結構ややこしい。 僕の場合英文でやるとなぜかうまくいかず中文でやるとあっさりできた(多分中国から戻るとき登録したのが中文でやったから電話番号が登録済みになっているんだろう) 飛行機は満員(と言っても3列シートの真ん中は空けていますが) 小さい子供連れの家族が何組かいました。(この時期に家族連れて駐在ってどうかと) フライト3時間前に関西空港到着し最初にPCR検査(チェックインカウンタの横で行う)15分結果待ち その後チェックイン、中国に入るための健康コードの入手(これも英文でできなくて中文でやった) 出国イミグレ前に中国の通関用QRコードの取得(個人情報を入れるとQRコードがでる) やっと出国、搭乗ゲートに着いたのがフライト1時間半前なのでここまで1時間半かかったことになる。 飛行機は定刻少し遅れでフライト、予定通り上海に到着。なのに降りれない、PCR検査の順番を機内でまたしている?約40分ぐらい機内にいる。 やっと降りたら今度はかなりの距離を歩かされPCR検査会場に誘導されPCR検査を受ける。 また長い時間あるかされ入国審査場にくる。入国審査はなぜかものすごく時間がかかっており1人に5,6分以上かかっていてなかなかすすまない。僕の場合はすぐだったので、初めて中国に来る(駐在か長期出張)人で上海の住所とかない人なのかもしれない。なんかいっぱい書類を出していたので僕とは明らかに違う。 イミグレを出て預け荷物は普通にすぐ出てきた。問題はここから 荷物をもって外に出るとまたまたQRコードの取得(住所登録のようなもの)し自分の行くべきところに向かう。僕の場合は家が長寧区なので「長寧区」の看板のところに行く。多分初めてこちらに住む人は隔離明けの住むホテルやアパートの情報とかでイミグレで時間がかかっていたのかも知れない。 日本からの飛行機という事で上海では圧倒的に「長寧区」が多い、この日だけでも100人はかるく超えている。 ここで登録したのが午後6時過ぎ(日本時間)、フライトが1時半なので4時間半ほどかかっている。 ここからひたすら待つ。前回の上海戻りと同じなので慣れているが結局午後10時過ぎまで待たされようやくバスにのる。 情報では隔離ホテルは選択制で550元、950元、1350元とあるらしく1350元のが良いぞと友人に言われたけどさすがに隔離ホテル一泊27000円で7泊はないやろ、安いやつは上海違うとか言われてびくびくしていたら何の選択もなく無条件でバスに乗せられ動き出した。 どこのホテルに連れていかれるのか心配したが一応市内に向かっていて結局同じ長寧区の全季と言うビジネスホテルに入りました。一週間なら十分耐えられるホテルです。 例によってホテルに入る前に消毒液を浴びせられスーツケースなんかは消毒液が滴りながら部屋に入っていきました。結局部屋に入ったのが11時半をまわっていました。これも前回と同じです。(ホテルでカップラーメンをくれました) これから隔離生活が始まりますが皆さんで来られることがあるならおすすめは調味料は必須(僕は今回忘れたというか変な調味料しか持ってこなかった)ゆで卵はついてくるが塩がないとか醤油かけて味変とか一週間ぐらいならいいかも知れませんが前回3週間だったので調味料は重宝しました。 おりしも中国では全人代の真っ最中で前評判ではコロナ緩和政策になると言われれいましたが周さんゼロコロナ継続みたいなことも言っているようでこの状況はすぐには変わらないかもしれませんが、いい加減にしてほしいです。 ではまた。
【Team京都 新中国だより】20220826 お世話になります。安倍@上海です。 中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。 出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。 買われる日本企業 先日Team京都でもおなじみの浙江省寧波のとある中国系工場に行ってきました。 事の内容はこのローカル会社が日本の同業会社と業務提携したいという話です。 以前みんなと中国企業訪問をしていた時にもよく聞くキーワードで、ああ、またかとなるのですが今回は全く違います。 今回の最終目的はM&Aです。 社長は2代目で36歳、株式の80%を保有し経営全権を掌握し運営している凄腕の経営者です。 年商5億元、社員400名の会社で中国の中でも中小企業としてはシャアが結構高い会社で、今後日本の市場に参入したい言っています。 ここからがすごいのですがいきなり日本市場に参入するにもそんな簡単ではない。そこで目を付けたのが業界2位のB社でした。 彼たちはすごく調べていて業界1位のA社に比べその差は大きく売り上げが低迷している。 B社は中国に納入実勢が1件しかなくそれもかなり前でその後売っていないのに比べA社は現地法人もありシャアも伸ばしている。 彼たちは言う、うちはA社の技術と比較してもそんなに差はない。対し価格は中国ならば1/5で出来る。 従って技術的な問題はなく価格が安ければ競争力があると考えているとのこと。(B社の技術力は話に出てこない) 日本で歴史ある優秀な中小企業ですが今やなすすべ無し。 多分中国側が業務提携を持ち掛け、中国市場で打ちと組めば機材調達から設置調整まで全部出来るとか日本で作る場合も中国から贈った方が安い。図面をもらって高品質なものを作れる(工場にはオークマの最新NCが並んでいる)とか言うでしょう。 日本側ではそんな提携したら技術が盗まれるとか的外れな心配をして提案に反対する人が多くいるのでしょう。(彼たちは差の開いた業界2位の技術なんか見ていないのに) B社にとってこの話は両極端です。 提携の本質を見抜けばすごいチャンスだし業界NO1になれる可能性も持っている。 しかし間違えれば体のいい下請け子会社になってしまい、長年続いた会社の終焉をみることになる。 今回社長がB社に表敬訪問すると言っていたが、もちろん業界1位にもコンタクトをとると思う、もしこちらがより思惑が一致したならB社の将来はもうないも同然 この話は他人ごとではない、現在中国の企業が資金力をつけ円安の影響もうけ日本企業の買収はすごく積極的です。 それこそお金あるので何でもいいから日本企業買っておくと言ったものから今回のように計画的に狙うとかいろいろ有りますがとにかく日本の中小企業が買収されているのは事実です。 日本人として日本の中小企業に頑張ってほしいし出来れば今まで通りほのぼのとした環境で仕事をして欲しい、その中で独自のいい技術が生まれていると思う しかし現実起こっていることをもっと正しく理解して対応していかないとひどいことになると思う。例えばお金があるからとりあえず日本の会社買っとこと言う考えで買った人はお金のためにまた転売するはず、被害を受けるのは社長や従業員で、そうなるとメディアが中国と契約するとこんなことになると報道して益々消極的になる。。。悪循環が目に見える。 ではまた。
12月2日、第2回例会が行われ、午前中は株式会社最上インクス様の工場見学をさせていただきました。午後からはけいはんなロボット技術フォーラム2022を見学しました。
15時半からチームスで運営会議を行い17時からZOOMで【大陸開拓部会】の勉強会で中国企業のSRT社と日本での協業という事でSRTの社長と面談をしました。
FBC広東2017 ものづくり商談会in南海
2017年 11月 15日 ~ 16日
会場:インターコンチネンタルホテル仏山2階宴会室
今回FBC広東2017 日中ものつくり商談会にTEAM京都として参加しました。
初めての特設ブースで戸惑いもありましたがとてもよくできました。FNAさんありがとう。
地元テレビ局の報道も入り、またTeam京都会長の田中様をはじめ多くの方々が訪問していただきました。
ありがとうございました。
日時:2017年5月17日~19日
場所:江蘇省蘇州市崑山市花桥経済開発区緑地大道1598号
ブース番号 F03
今回FBC広東2014 日中ものつくり商談会にTEAM京都として参加することになりました。
ブースでは日本からも担当者が来ており,自動化に対するご質問や、より具体的な商談も対応可能でございます。
期間中小職もブースにおります。
お時間あればぜひお立ち寄りください。
日時:2014年11月20日~23日
場所:琶洲国際会展中心9.2館
広州市海珠区閲江中路382号
ブース番号 E09(カテゴリ総合 京都産業21ブース内)
FBC上海2014(
TEAM京都「コンサル」「設計」「製作」「商品」「組立」の各グループ別に展示していますのでぜひお越しください。
探していた問題が解決するチャンスです。
当日はTEAM京都コンサルタントGrと部品加工Grから専門家が来ておりますのでご相談等も承ります。
チーム京都の活動が、日本経済新聞の第一面と電子版に同時に掲載されました。
チーム京都発足の原点から共同して受注を受ける現状についての経緯について
中国江蘇省に工場を持つメンバー、秋田精密自動化設備(蘇州)有限公司を例に
紹介されました。
ベンチャー精神に溢れた京都の先進企業を支える経験と技術で、チーム京都は
中国製造業の自動化の波に応えます。