【Team京都 新中国だより】20250324
2025年3月29日
今年も行きます普陀山!
中国の宗教は仏教です。以前中国だよりに書いたかも知れませんが今年も普陀山にお参りへ行きます。昨年はお参りに行ったら新しい仕事が決まったので今年も他力本願全開でお参りする予定です。
行くのはもう少し先4月中旬でその後現地レポートは別途行います。
今回は普陀山にお参りに行くにあたって中国の仏教徒について考えてみました。最初にお断りしておきますがこれは全く僕個人の独断と偏見の意見ですのでご注意ください。
僕が知っている限り中国で仏教を信仰している人はごく一部を除きほとんどお金持ちです。そのお金持ちが普陀山でお金が入ってきます様にと手を合わせています。
先ず場所が船でしか行けない。
ここに来るまでにも島があるのですが全て橋が架かっているのにここだけは橋が無い。技術的に不可能ではない見えない力を感じてしまう。乗船時間は20分ぐらいですごく近いのですが全員terminalで車を降りて船のチケット(往復)を購入する。
船の中では仏教の音楽が流れ参拝の方法などが紹介されていて気分も上昇。
ものすごい人の数なのですがいつもの事なのかすごく手際よく進み待つストレスはあまり感じない。
普陀山に到着後まずホテルにチェックインするのですがこの島のホテルはめっちゃ高い!ここに泊まる人=外地から参拝目的で来てる人=お金持ち?なのかとにかく普陀山以外の3倍くらいの値段設定、なので本土の田舎に泊まって朝めっちゃ早く船に乗って夕方いっぱいまでフルに参拝と言う人も多いような気がする。
僕は昨年今年と同じホテルで950元(19600円/泊)です。これで一番安い部屋
普陀山参拝のプロがいっぱいいて教えてくれ、上海から貸し切りバスをチャータ、現地到着後もバスチャータをしているので並んだり荷物を持って歩くこともない。島内には30個以上寺院があり、僕たちは有名なところを到着当日1,2か所、翌日3,4か所回って上海に戻る1泊2日のコースです。寺院内で線香や数珠、またご祈祷のような受付もしているのですがここでは誰も値切っていません。さすがに仏さまを前にして値切るのは気が引けるようです。
で、参道には店が立ち並びお土産や参拝グッズを売っているのですがここは値切って良いらしく、さっきの店5元安かったとか、そんなはずは無いみんな同じ価格に決まってるとかワイワイ言いながらやっています。
今回は参加者増えて21人、さて今年の普陀山参拝はどんな感じになるか楽しみです。
ではまた。