【Team京都 新中国だより】20250106
2025年1月6日
安倍@上海です。
中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。
出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。
みなさま明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
今回は正月を日本でと思い12月26日から帰国したのですが運悪く風邪をひいたらそのままインフルエンザにかかってしまい。せっかくの年末年始は39℃の熱で寝たきり、家族には「何で帰ってくんねん」とぼろくそに言われ、やっと治ったらもう中国に戻ってきました。
何か今回は帰国からケチが付いていました。
僕は中国でe-channel(自動ゲート)を登録していてイミグレで並ばずパスポートと顔認証で出国入国が出来ます。これはとても便利で特に中国に入国するとき人による入国検査は危なそうな国の人が前にいると全然動かなくてイライラするのですが自動化ゲートだと並ぶこともありません。
ところがこのe-channelはビザを更新するとe-channelも更新しないといけないのですが更新場所が入国イミグレを出たところになっています。
機嫌よく出国時e-channelでパスポートを読み込むと期限切れとかメッセージがでる。何とか先に更新してくれと訴えるが冷たく人のところに並べと言われる。まぁ僕はフライト時間3時間前には空港に居るので時間的には余裕なのですが。。出国で人によるイミグレだと入国時もe-channelは使えない。
というわけで新年上海にもどって久しぶりに人のイミグレを通ることになるのだが完全に忘れている。
最初入国カードを忘れ途中で気づく、必要事項を書き込み順番が回って来てパスポートと一緒に出したらポイっと返され裏面も書けと言われた。e-channelではそんなものは不要
裏面見たら字が小さくて字が良く見えない。「なんて書いてあるんや?」と聞いたら友達の名前と電話番号書けと言われ電話をさがしてたら向こうで書けと言われすごすご下がった。
よく考えたら昔イミグレ並んでる奴が入国カード書けとよく言われていたのを見てこいつら何で事前に書いとかないのかアホちゃう?と思っていましたが僕がアホでした。
恥ずかしい思いをしながらやっと書き終わって無事入国完了。そこで気づいたがいつもの感じの出口じゃない。自動化ゲートが無い。。仕方ないのでまた係員にe-channelの更新したいので場所はどこか聞いたら一番奥の方さして端まで行って左側に青い板が立ってるのでそこに行けと言われ、行くと青のパーティーションで区切られたところにおっちゃんがいて無事に更新が出来ました。
次回からはもう人のところに並ぶこともない。
このe-channelはとても便利なのですが注意も必要です。パスポートに入国のハンコが無いためe-channelを通過したところに自動の印刷機があってそこでパスポートをかざすと付箋をちょっと大きくしたような紙切れに入国日時が印字されて出てきます。出張でhotelとかに泊まる際入国日が必要でこの紙を挟んでいるのですがたまにホテルでパスポートコピーする際なくすやつがいます。またe-channelに慣れていないhotelはその紙が何か知らないところもあるので無くさないよう注意が必要です。
と言う訳で2025年今年初めての中国だよりでした。
今年で20年になる中国ですが旅行とか全然行ってないので今年は旅行Reportなんかできれば良いかと思っています。
それではまた