チーム京都

【Team京都 新中国だより】20221019
2022年12月27日
お世話になります。安倍@上海です。 中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。 出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。 また隔離生活が始まりした。 お世話になります。安倍@上海です。 昨日上海に戻りました。今回は日本出国と中国入国について。 (ルルさん参考にしてください) 日本から中国へはまだ観光で行けません。従って僕と一緒に上海に行くやつは仕事で中国に行く日本人か中国人、中国に家族がいる親族VISAのやつらという事になります。 中国行きには便が少なく片道30万円ぐらいする上に、事前に48時間前と24時間前の2回のPCR検査が必要(各3万円)で12時間前までにWEBで登録する作業もあり結構ややこしい。 僕の場合英文でやるとなぜかうまくいかず中文でやるとあっさりできた(多分中国から戻るとき登録したのが中文でやったから電話番号が登録済みになっているんだろう) 飛行機は満員(と言っても3列シートの真ん中は空けていますが) 小さい子供連れの家族が何組かいました。(この時期に家族連れて駐在ってどうかと) フライト3時間前に関西空港到着し最初にPCR検査(チェックインカウンタの横で行う)15分結果待ち その後チェックイン、中国に入るための健康コードの入手(これも英文でできなくて中文でやった) 出国イミグレ前に中国の通関用QRコードの取得(個人情報を入れるとQRコードがでる) やっと出国、搭乗ゲートに着いたのがフライト1時間半前なのでここまで1時間半かかったことになる。 飛行機は定刻少し遅れでフライト、予定通り上海に到着。なのに降りれない、PCR検査の順番を機内でまたしている?約40分ぐらい機内にいる。 やっと降りたら今度はかなりの距離を歩かされPCR検査会場に誘導されPCR検査を受ける。 また長い時間あるかされ入国審査場にくる。入国審査はなぜかものすごく時間がかかっており1人に5,6分以上かかっていてなかなかすすまない。僕の場合はすぐだったので、初めて中国に来る(駐在か長期出張)人で上海の住所とかない人なのかもしれない。なんかいっぱい書類を出していたので僕とは明らかに違う。 イミグレを出て預け荷物は普通にすぐ出てきた。問題はここから 荷物をもって外に出るとまたまたQRコードの取得(住所登録のようなもの)し自分の行くべきところに向かう。僕の場合は家が長寧区なので「長寧区」の看板のところに行く。多分初めてこちらに住む人は隔離明けの住むホテルやアパートの情報とかでイミグレで時間がかかっていたのかも知れない。 日本からの飛行機という事で上海では圧倒的に「長寧区」が多い、この日だけでも100人はかるく超えている。 ここで登録したのが午後6時過ぎ(日本時間)、フライトが1時半なので4時間半ほどかかっている。 ここからひたすら待つ。前回の上海戻りと同じなので慣れているが結局午後10時過ぎまで待たされようやくバスにのる。 情報では隔離ホテルは選択制で550元、950元、1350元とあるらしく1350元のが良いぞと友人に言われたけどさすがに隔離ホテル一泊27000円で7泊はないやろ、安いやつは上海違うとか言われてびくびくしていたら何の選択もなく無条件でバスに乗せられ動き出した。 どこのホテルに連れていかれるのか心配したが一応市内に向かっていて結局同じ長寧区の全季と言うビジネスホテルに入りました。一週間なら十分耐えられるホテルです。 例によってホテルに入る前に消毒液を浴びせられスーツケースなんかは消毒液が滴りながら部屋に入っていきました。結局部屋に入ったのが11時半をまわっていました。これも前回と同じです。(ホテルでカップラーメンをくれました) これから隔離生活が始まりますが皆さんで来られることがあるならおすすめは調味料は必須(僕は今回忘れたというか変な調味料しか持ってこなかった)ゆで卵はついてくるが塩がないとか醤油かけて味変とか一週間ぐらいならいいかも知れませんが前回3週間だったので調味料は重宝しました。 おりしも中国では全人代の真っ最中で前評判ではコロナ緩和政策になると言われれいましたが周さんゼロコロナ継続みたいなことも言っているようでこの状況はすぐには変わらないかもしれませんが、いい加減にしてほしいです。 ではまた。