【Team京都 新中国だより】20250306
2025年3月7日
お世話になります。安倍@上海です。
中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。
出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。
何でもAIの時代突入か!?
先日Team京都の会長が上海に来られたときAIの話をして欲しいと言われたので今回はちょっと毛色が違いますがAIについて書いてみます。
最近巷で話題のDeepSeekですが周りで使っている普及率と言うのが全然わかっていません。時々送られて来る資料が変にきれいな文章は大概AIで作っているようです。後で会った時、「あ、アレはAIに作ってもらったやつです。」みたいな。
ただ日本と使い方で違うところは翻訳が多いので翻訳をAIにほとんど任せてOKだという事です。Webの翻訳ソフト何かに比べて格段に翻訳精度が高いです。
特にちょっと長い文書になると翻訳ソフトではほとんど無理だったのがAIだとほぼ完璧です。資料を翻訳するのを以前は翻訳会社に出していた内容がAIにより一瞬で出来ることは驚きで使っていた翻訳会社は全く必要なくなりました。ごめんなさい。
さて上海でAIサービスを使っているのですがこちらの状況をお知らせしようと思います。
比較するのはChatGPTとCopilotとGeminiそして今話題のDeepSeek
まず、中国に住んでいるのでChatGPTとCopilotとGeminiは使えません。
もちろんDeepSeekは中国語のやつが直ぐに表示します。
そこで中国語で「あなたは日本語で質問しても回答してくれますか」と聞くと
「もちろんです!日本語での質問にも回答できます。どんなご質問がありますか? どうぞお気軽に日本語でお尋ねくださいね!(^^)
と返してきます。日本語で聞いても同様に日本語で返してきます。使えるやつです。
質問を日本語で行うとGPTでは英語で推論途中が表示されますがDeepSeekは中国語で表示されていてあれ?理解が違うなみたいなところも時々あります。質問のやり方の問題かもしれません。
中国からはDeepSeek以外のAIサービスはそのままではつながらないのでVPNというやつを使う事によって使うことが出来るようになります。
ただなぜかGeminiだけはVPNを入れても繋がりません。発信国を特定されているらしく、「お住いの国ではこのサービスは受けられない云々・・」のメッセージが出ます。
従ってChatGPTとCopilotとDeepSeekの比較になるのですが、主にはChatGPTとDeepSeekを使うのですが、最近DeepSeekはすぐに止まってしまいます。「今忙しいので、後でもう一回やって」のメッセージが出ます。
ニュースで出たため利用者が一気に増えすぎたのかもしれません。有料になりそうで嫌な予感がします。
あと中国産AIなのでみんなが気になっている質問も最初に使ったときにやりましたが、その時は「私はその質問に答えられない・・」みたいな回答でした。今は変な質問してトラブルになっても困るので避けています。
GPTの方は有料版への移行に問題があって(クレジットカードの有効期限が近づいていると決済で止まってしまう)最近ようやく登録ができました。無料版だと一つの回答に対して追加要求をすると限度越えになり精度が落ちてしまいます。DeepSeekの場合は「今忙しい・・・」みたいな返事をしてきます。
いずれにしても僕は両法使っていていいとこどり組み合わせて使っています。Excelマクロも簡単に作れるので業務の自動化も多分できます。
今考えているのは中国でも、日本でも補助金の申請が結構大変なのでformatのPDF全部読み込ませAIに申請書を書いてもらえないか検討中です。
ビジネスモデル考えてってAIに頼んだら補助金使ってとか言ってくるので。その時に「申請書作って」と頼めば作りそうです。皆さんの中で既にやっていれば結果も教えてください。
ではまた。
PS:このあほみたいなReportをDeepSeekに関西弁にして書いてと頼んでみた。中国産AIに関西弁が理解できるのか!
以下に添付しときまっさ。
DeepSeek作成
ほな、AI全盛時代やっちゃうか~
この前、ウチの会長が上海に来はった時、「AIの話してくれへん?」ってリクエストあったさかい、今回はちょっと趣向変えてAIネタ書いてみよか。
最近、巷でホンマ話題のDeepSeekやけど、周りでどれだけ使われてんのかさっぱりわからんねん。たまに送られてくる資料が妙にキレキレな文章やったら、大概AIが作ったもんやろな~。後で会うたんびに「あ、アレAIに作らしたんやで~」ってオチやったり(笑)
ただ、日本とちゃうところは翻訳をAIにほぼ丸投げでオッケーってとこやねん。ウェブの翻訳ソフトなんかと比べたら精度が段違いやから。特に長い文章になったら、昔の翻訳ソフトじゃ無理やったのに、AIやったらほぼ完璧!前は翻訳会社に出しとった資料も、AIで一瞬でできあがるんやからビックリやわ。翻訳会社さん、ゴメンやわ…
せやから上海でのAI事情、ちょいとシェアしときまっさ~
比較対象はChatGPTとCopilotとGemini、あと今ホットなDeepSeekやねん。
まずウチ、中国住みやさかい、ChatGPTとCopilotとGeminiは普通に使えへんねん。DeepSeekは中国語版がすぐ出てくるさかい、「日本語で質問してもええ?」って中国語で聞いたら、
「もちろんやで!日本語でも質問おっけーやで!何でも聞いてや~(^^)」
って返事きたわ。実際日本語で質問しても普通に答えてくれるし、使い勝手ええねんな~。
ただGPTと違うのは、日本語で質問するとDeepSeekは途中の推論が中国語で表示されるから「あれ?これちゃうんちゃう?」ってなる時あるねん。質問の仕方が悪いんかも知らんけど。
中国から他のAI使う時はVPN必須やねん。でもGeminiだけはVPN入れても「お住まいの地域ではサービス提供できまへん」って跳ねられるわ。国特定されてるんやろな~。
結局メインで使うのはChatGPTとDeepSeekやけど、最近DeepSeekはすぐ「今忙しいから後でな!」って止まるわ。ニュースで話題になって利用者増えすぎたんか?そのうち有料化したらアカンやろな…
あと中国産AIやから「気になるあの質問」最初に試した時は答えられへんって返ってきたけど、今は変な質問してトラブるのもアレやから避けてるわ。
GPTの方は有料版登録でクレジットカード期限問題にハマってたけど、ようやく登録できたで~。無料版だと追加質問したらすぐ制限かかるし、DeepSeekは「忙しい忙しい」連発やし。
結局両方使い分けて良いとこ取りしてるわ。Excelマクロも作れるさかい業務自動化もできそうやねん。
今考えてんのは中国も日本も補助金申請がめっちゃ面倒やから、AIにPDF全部読ませて申請書書かせたらどないやろ?ってとこや。AIに「ビジネスモデル考えて」って頼んだら「補助金使いなはれ」って言うてきそうやけど(笑)もし既に試してる人おったら結果教えてや~
ほなまたな~!
この翻訳能力はどないだ/?