【Team京都 新中国だより】20230119
2023年1月20日
お世話になります。安倍@上海です。
中国の”今”をリアルタイムで発信するTeam京都中国だより~です。
出来るだけ定期的に情報発信して皆さんに中国をもっと知ってもらおうと思います。
今年も後わずか?中国だよりも今年最後になります。(中国は今年1月21日が大晦日、22日が正月 新年になります)
記念すべき最終回ですが、ネタが無い。コロナは既にほぼ全員が感染し復帰して、行動は完全フリーになってなんて言うかおかしいけど完全に元に戻りました。すべてをなかったことにするやり方は見事と言うしかありません。
正月前で気も緩んでいたのか、痴ほうの兆しか、携帯電話を家に忘れてきました。朝はいつも一緒に車に乗せていただき工場に行ってるので気が付かなかった。
会社の手前でコンビニに寄りサンドウィッチと飲み物を持ってレジに行って支払おうとしたときに電話が無いことに気づいた。
「あ、ケイタイ忘れた!」「あ~あ」と笑われる。その場は友人が支払ってくれたのですが携帯電話がないと本当に困る。
ケイタイを取りに家に変えるにも公共交通機関に乗れない、タクシーとかも乗れない、とにかく現金を一切持ち歩いてないのでモノが買えず、乗り物にも乗れないし勿論だれかとの連絡も出来ない。
また、仕事関係は業務連絡を含めほぼWEchatというアプリで発信されるのでこれも携帯電話が無ければ全く分かりません。PCでも出来るのですが認証をケイタイでするので携帯が無ければPC版も使えないことになる。
たまに日本に帰国したときに現金で支払いをするのが面倒で日本はなんて遅れてるんやろ、と思っていたが支払いだけではなく全てがケイタイ依存しているのを改めて感じた。
中国では僕たちの行動履歴も管理しようと思えばできるので怖いなと、思っていたが、有事の時携帯電話の電波を止めたり特定信号だけ送ったりで全国民動かせるのではないかと感じてしまった。
既にいろいろなことが出来るのはあって、中国香港から深圳に入る時、列車だと駅について歩いて河を渡るのですが香港の携帯電話が河を渡った瞬間から使えなくなります。Huaweiとかが色んなことをして、絶対人民使ってテストしてますよ。怖っ!
まぁしかし、そんな高度な話ではなく普通に友達からの連絡も全くなく仕事中にケイタイ見てサボってる時間が意外と多いのが分かってしまったのが第一の発見でした。
それでは早いのか遅いのかわかりませんが新しい年がかつてない素晴らしい年になることを願って 新年快楽!
ではまた。